『鴨川にもサケを呼ぶ会』発足20周年記念行事に
2007-11-18
昨日の17日、富山県魚津市の『鴨川にもサケを呼ぶ会』の、発足20周年を記念した講演会と祝賀会が魚津市で開かれ、私も出席してきました。
記念講演会では、「多摩川サケの会」元事務局長で、『鴨川…』とも親交のある東京の伊賀敷洋一・晴江さんご夫妻の、講演とトークショーがありました。
また記念祝賀会では、大勢の来賓他関係者列席の中、20年間の会の活動がスクリーンで紹介され、当時から今も続く苦労や努力が伺えました。
『鴨川にもサケを呼ぶ会』は、昭和63年魚津市に発足しました。
その当時、富山県下でも“ワースト3”に入り、“ゴミが流れる川”と言われた鴨川を、子ども達をはじめ地域住民ぐるみの清掃活動で甦らせ、サケの稚魚を放流する活動などを地道に続ける中で、「サケが遡上する川」としてきた復活させてきた活動が高く評価されています。
また現会長の谷口氏が朝日町山崎のご出身であることなどから、自然保護団体・大蓮華山保勝会とも親しく交流のある組織です。
『鴨川にもサケを呼ぶ会』他関係者の皆様方の、永年のご苦労に敬意を表しますと共に、今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/11/d20071119a.html