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話題
2009-03-09
ここでも、…「剱岳・点の記」 09.3.4
富山県内では、アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」に続き、『剱岳・点の記』が6月の一般公開に向けて話題となっている。
2〜3日の松本での組合総会には、東映のプロデューサーがいらしてPRされていたし、4日の会議でもその話が出た。
8日の法事では帰りに、映画の撮影に協力したという室堂山荘からということで、PRのDVDやら鑑賞券等が配られたりした。
山関係者としては、話題の映画をぜひ観てみたいものだ。
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笹川の様子
2009-03-09
花も樹も、「山」が似合う 09.3.9
暖かい日が続いたと思ったら、雪がちらついたり。「三寒四温」とはこのことかと、思うこの頃。
山間の村・笹川でも、春はそこここに感じられるようになりました。
2月中から芽吹き出したふきのとうは、すでに盛りを過ぎた感もありますが、それでも道端を歩けば、まだまだ『旬』を演出してくれています。
梅も綺麗です。この後、桜が咲き出すまでは、周りの山を背景に賑やかに咲き誇ってくれるのでしょう。
笹川は、良いところです。
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“オオカミ少年”
2009-03-10
散歩の途中で 09.3.9
先日、山小屋組合の総会に出席した折、ある山小屋のオーナーさんから、「清水さん、日記書かなくちゃ。そのうち、“オオカミ少年”だと思われるといけないからネ!」と優しく(!)言われました。
常々、自分の中で沸々と思っている「痛いところ」をグサッと突かれ、苦笑いをしてごまかすしかありませんでした。
いろいろと雑用に紛れていると言い訳をしつつ、長く書いていない期間が続くと、かなりあっちからもこっちからも「日記、書かなくちゃ!」と声を掛けられている私。
楽しみにしてくださる皆さんがいらっしゃるのも、重々承知しているんだけど、一度書かなくなると、なかなかパソコンにさえ向かえないことも、しばしば…。
その時々で、中断してしまう理由はあるにはあるのですが、なるべく早く次に進まないといけないんですね。分かっているんだけど。
ちょうど一年前に、連絡所の中の様子が変わりました。ちょっと、リフォーム。殆ど片付けもしないままに、シーズンの入山となりました。
昨年10月に下山後は、生活のパターンやら仕事の動作環境を確立するのに、かなり時間を要しました。どうしたら居心地良く生活でき、どうしたら気持ち良く仕事に取り掛かれるか。
あっちこっち、モノの移動をしながらの連続でした。ようやく少し落ち着いてきた、今日この頃です。
もちろん、それだけではありません。『内面』の問題。
「書く」ことが割と好きな私でも、書くこと、そしてそれを続けるということは、当初の予想を超えて、大変なことだということを痛感しています。まして、それを「他人に見せる、他人に見られる」ということが、多くのことを私に課していることも。
…“オオカミ少年”にならないよう、気を付け、また頑張りたいと思っている、今日この頃です。
上の写真は、笹川で。散歩の途中で見つけました。というか、ホンの道端にあるんです。
コップが用意されているということは、もちろん、飲んで良いということ(?)。
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とんでもない「夢」
2009-03-11
「ライチョウ」のぬいぐるみ… 宇奈月にて 09.3.1
お昼ご飯を食べたら、眠たくなって少しウトウト。そしたら、とんでもない「夢」を見た。
マラソン、1位でゴール!…私が。
10キロ走なのか、ハーフなのか、フルマラソンなのか、そんなこと全然分からないのだけど、とにかくゴールの場面だけが鮮明に描かれていたのだ。
昨日、H美ちゃんが水曜日にランナーをやっているという話をしていたから、それでだろうか。
それとも、体力作りの必要性を痛感している毎日だからか。
…ある意味、「強迫観念」(!?)…苦笑
でもでも、夢の中だったけど、走り終えた感じは、何だかとっても爽快だったなぁ。
正夢は無理だろうけど、でも今“秘かに”やっていることは続けたい。気持ち次第?
春は、外に出て身体を動かしたくなる、良いチャンス。
春よ、来い来い。
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小屋開け・入山予定日も決まって
2009-03-12
笹川の、集落が切れるところ辺りから振り返る 09.3.9
今日の午前中、アカギヘリの営業担当・O君が、打ち合わせのため訪ねて来てくれました。
今シーズンの小屋開け、それに合わせてのヘリコプターの荷揚げの日程の調整と、日付の決定。
昨年末からは、各ツアー会社の予約が順次入って来ています。
一般の登山者の皆さんからのご予約は、早くて5月の連休明けからとなるでしょうか。
まだまだと思ってずっとノンビリしていたのですが、8ヶ月のオフシーズンのうち、残すは3ヶ月となりました。
例年のことながら、何だかあっという間…ですね。
上の写真は、笹川地区の一番端っこの家がある辺り。これからの時季には、川べりの桜が一斉に咲き出してとても素敵な場所。
散歩中、この川の向かい側の田んぼの中には、サルが2頭いた。笹川ではサルは珍しくないから、驚かない。
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『青い季節』
2009-03-14
CD「サイモン&ガーファンクルのすべて」 09.3.13
『懐かしい友たちのように、心にそっと訪れる静寂の音に耳を澄ましてみる。明日に向かって口笛吹いていた青い季節。永遠のメロディーが今、流れはじめる…』
CDのジャケットに書いてあった言葉。そうなんだよねぇ。
少し前、お酢さん(誰?)のブログに彼らのCDが欲しくてやっと見つけたというような記事があって、あの頃を思い出しました。
サイモン&ガーファンクルは、私が中学生の頃かな。はっきり覚えていないけど。でも、中学校の音楽の教科書に載っていたのをしっかり記憶しています。
「サウンド・オブ・サイレンス」
「スカボロー・フェア」
「冬の散歩道」
「ミセス・ロビンソン」
「ボクサー」
「明日に架ける橋」
「コンドルは飛んで行く」 …etc
カーペンターズも大好きだったけど。またちょっと、違うかな。
実は昨日、私も欲しかった彼らのCDを手にすることができて、嬉しくて日記に書きました。
…昨日この話題を書こうと思いながら、Yさんのブログを見たら、「あらら、サイモン&ガーファンクルのことが載っているじゃない」となって、とりあえず昨晩はそのままに。
この頃、SちゃんやYさんのブログなんかに、時々懐かしい楽曲のことが載っているんです。そんなのを見て、私も書いてみました。
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午後から、雪に
2009-03-14
家の中から写しました、吹雪いています! 今日、pm3:30
昨日の夜から、全国的に大荒れの天気になっていますね。富山県内でも、各地で被害が出たようです。
今朝には雨だったものの、午後からはしっかり雪になっています。午後4時現在、結構吹雪いています。
明日は、山へ行くことになっています。「新雪」は大歓迎で嬉しいものの、車での移動のことを考えると少々気になります。
明日予定の山、私は全く行ったことのないエリア。
またまた一ヶ月以上山を歩いていないので、楽しみと不安が交錯する、いつもの前日の様子です。
家から遠く、そのため朝の出発時間がとっても早いので、ちょっとキツイですが、頑張りましょう!
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本物の(!?)、ホワイトデー
2009-03-14
手前側の黄緑色の“ぼつぼつ”としたのは、ふきのとう
もうずい分何年も前になりますが、4月の10日を過ぎて大雪が降ったことがありました。
夜中に“深々(しんしん)”と音も立てずに、重たい雪が降り続き、朝起きたら育苗用のハウスが潰れて被害を受けていてビックリ!。中にあった稲の稚苗を、大慌てで避難させたことが思い出されます。
今年はそろそろ車のタイヤも履き替えてもいいかな、なんて思っていましたが、やっぱり北陸ですね。
この雪は、北アルプスの山では、そして朝日岳ではどれくらい降っているのかしら。そんなことが一番気になりますね。
今日は、ホワイトデー(だそうです・苦笑)。本当に、真っ白の景色になりました。
輝虎が生まれてから、ちょうどひと月。一昨日には、「ばぁ〜」も一ヶ月検診に付き合って来ました。体重もずいぶん増えて、元気にすくすくと育っています。山に上がるまで、もうしばらく顔を見るのが楽しみです。
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