無題
2009-03-23
今日の日記は何を書こうか、特別な内容もないし今日は書かないでおこうか、なんて考えながら、パソコンをいじって遊んでいた。
ここ数日、なんとはなしにWBCの観戦が続いた。
そして昨日は、東京マラソン。
(根が、スポーツ大好きな人だから。)
自分でマラソンは走れないけど、マラソンや駅伝の観戦(テレビだけど)が大好きな私としては、いつものように夢中でというわけでもなかったが、それでもちらちら応援していた。
タレントや有名人の皆さんの走りには、申し訳ないけど特に興味がなかった。
市民ランナーの皆さんの、一生懸命さや挑戦する姿にもエールを送りながらも、やっぱり世界選手権代表選考を兼ねたレースを真剣に見ることとなった。
ところが…、先頭集団に「異様な」格好でスイスイと走るランナーを見つけてしまった。
私の目の錯覚か!?…ん!?…かつら!?…まさか!?
途中まで、先頭集団の中にいたものだから、どうしてもその姿がテレビに映る。
引退レースのはずの高岡選手は?
頑張ってほしい藤田選手や尾方選手はどの位置につけてるの?
そう思いながら観戦していたはずなのに、いつの間にか、「かつら」ランナーに“大爆笑”していた。
そんなこんなで、その「かつら」ランナーは、女子1位の那須川選手とほぼ同時にゴールにやって来て、最後までテレビカメラにしっかりその姿を捉えられて、映ってしまっていたのだ。
何が凄いって、「かつら」で走ってもタイムは2時間30分以内。選手がサングラス掛けてるだけでも邪魔じゃないって思う私は、「かつら」で走れることがスゴイなぁって。
そしてパソコンで、その『ゼッケン・130』の男性、その人のブログに行き着いてしまった。
読んでいてなんか凄く面白くて、というか、こんな面白そうに書けたらいいなって。
きっとマラソンにも凄く真剣に取り組んでいらっしゃる方なんだろうけれど、さらりさらりとブログを綴っている、そのとっても不思議な感覚(?)。
そう思ったら、「やっぱり、何か書こう!」…そう思った夜だった。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/03/d20090323b.html