北アルプス 朝日小屋

朝日小屋 TEL 080-2962-4639(衛星電話)
北又小屋 TEL 0765-84-8809
開設期間外 朝日小屋連絡所
 〒939-0711 富山県下新川郡朝日町笹川 清水ゆかり
 TEL & FAX 0765-83-2318

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少しずつ、慣れてきた

2009-05-08

写真
エンレイソウ   中山にて   09.5.5

 日記の書き方。

 新しいバージョンに、少しずつ慣れてきたみたい。

 管理してくれているnyamaさんも、ああだこうだと気に掛けてくれているようだし、不具合が発生したらすぐ対処してもらっているので、有難い。

 早く余裕を見つけて、日記以外の他のページにも、あれこれと工夫を凝らせるように。

 写真の花は、エンレイソウ(延齢草)。ユリ科、エンレイソウ属。

ガックリ。。。

2009-05-08

写真
桜が散った頃   前に載せようとして、そのままに   09.4.16

 「朝日岳情報」のページに載せようと、とっても長い長い文章を書いたのに、一生懸命書いたのに、どうなってしまったのか、UP出来ないままその文章が消えてしまった。

 消える寸前に、コピーをしたつもりだったが、あれこれかまっているうちに何処かへ。

 二度と書けないような名文(!?)かと思いつつ、眠い目を擦りながら、あれこれ書いたのに。

 あ~ぁ。。。

 内容は、もう一度整理して、書き直します。

 ガックリ。。。

今日は、松本へ

2009-05-09

写真
長野県松川村、「安曇野ちひろ美術館」辺りで

 今日は急遽、日帰りで松本まで往復して来ました。

 業者さんとの打ち合わせ、2件。

 お天気がとても良かったので、ひとりドライブ気分で。

 「高速道路で行かないの?」と聞かれますが、私は安曇野街道が大好きなので、松本までの3時間以上の道のりもあまり苦にならないのです。  途中、道の駅など立ち寄りながら、楽しく車を走らすことが出来ます。

 親不知の海岸沿いも、国道148号線も、狭くてくねくねした道も、昼間なら全然平気です。  好きな音楽を聴きながら、行って来ました。

 仕事、仕事…。

 写真は、松川村の「安曇野ちひろ美術館」駐車場前の道路沿い。

 白いハナミズキの街路樹が、5月の青い空に映えてとても綺麗でした。

 

長野屋さんに立ち寄って

2009-05-09

写真
ひとみさんには無理を言って、ポーズをとってもらいました!

 帰り道、新潟県糸魚川市青海(旧青海町)の長野屋さんに立ち寄って来ました。長野屋さんは、「銘菓・栂海新道」を作っていらっしゃるJR青海駅前のお菓子屋さん。

 「銘菓・栂海新道」は昨年から、朝日小屋の夕食にも、デザート代わりに出させてもらっているんですょ。

 奥様のひとみさんは、『栂海新道』の“ヤブ刈り”を毎年お手伝いしておられます。シーズン中は、朝日小屋にも何度も来て下さいます。

 私にしたら、山の世界に何人もいる“お姉さん”のような方たちの内のお一人でしょうか。いつも何やかやと心配したり、お世話してもらっています。

 お互い県境の町に住んでいるので、車で行くと30分以内で会えるのに、今回は3ヶ月振りの再会でした。

 「銘菓・栂海新道」は長野屋さんの他、シーズン中は親不知観光ホテル、そして朝日小屋でも販売しています。

 山のおやつ、そして『栂海新道』完歩の記念、留守宅やお友達へのお土産にも如何ですか。

 山ならぬ、海好きのご主人が丹精込めて一つ一つ手作りしていらっしゃる「銘菓・栂海新道」。私も大好きです。ぜひ一度ご賞味下さい。

母の日、そして室堂

2009-05-11

写真
謙信と輝虎、そして「ばぁ~」です!

 「母の日」の昨日、娘たちと孫たちも集まって、賑やかな一日でした。

 今日は、これから室堂へ。

 帰ったら、また日記に載せますね。

 行って来ます!!

連休明けの静かな室堂、雄山、剱御前へ

2009-05-14

写真
雄山山頂にある、雄山神社峰本社前で   09.5.11 photo by O

 大型連休の喧騒も一段落した今週の11~12日、立山周辺へ行って来ました。

 今回は、次女のはるかが「立山で、スノーボードがしたい!お母さん連れてってヨ!」と言い出して、出掛けることに。直前になって、O君のご家族も一緒に行くことになり、賑やかに楽しい山行きになりました。

 次女の夜勤が明けてからでしたので、室堂に着いたのはちょうどお昼頃。宿泊は、久しぶりに、私の実妹の嫁ぎ先である立山室堂山荘。

 お昼ごはんを頂いてから、娘はスノーボード、O君の奥さんとお義母さんは一ノ越まで、そしてO君と私は雄山山頂まで行くことに。

 午後からの出発でしたので、雪もかなり緩んでいて、かんじきもアイゼンも要らない「つぼ足」で一ノ越まで登ることが出来ました。

 風がとっても強かったのですが、だぁれもいない雄山山頂、360度の眺望に感激。間近に見える剱岳をはじめ、後立山連峰の山並み、遠く白山や槍ヶ岳までもがはっきりと眺められ、本当に良かったです。

 5月の雄山は、初めてでした。

 ここのところ毎年、連休中の時期には立山方面に来ているのですが、雷鳥沢でのテント泊が多かったりして、なかなか雄山まで登ることはありませんでした。

 思った以上に人が少なくて、「山」らしかったです。  「山」の空気を、いっぱい吸い込んできました。

剱岳を間近に見たくて、剱御前小舎まで

2009-05-14

写真
剱岳をバックに、次女・はるかと   09.5.12 photo by O

 翌12日は、O君の奥さんとお義母さんは室堂周辺の散策、そしてO君とはるかと私の3人は剱御前小舎まで登ることに。

 室堂山荘を朝7時過ぎに出発。

 雷鳥沢からの登りも、「つぼ足」で。  スノーボードを持たずに、初の立山・雪山歩きに挑戦したはるかも、さすがに小さい頃から朝日岳で鍛えられているからか、O君に引けをとらない早足で、ぐいぐい高度を稼いでいきました。

 剱御前小舎のすぐ下辺りのトラバースが、もしかしたらアイゼンが必要かと思いましたが、朝の時間帯であったにも拘らず、こちらのルートも雪が柔らかく、かんじき・アイゼンともに無くても歩くことが可能でした。

 お天気が心配された12日でしたが、お蔭様で剱岳も間近に見ることが出来ましたし、また白馬岳や旭岳の懐かしい山々も望むことが出来ました。

 時間の都合で剱沢の小屋まで行けなかったのは、少し心残りでしたが、またの機会に。

 1泊2日・丸1日の短い滞在でしたが、雄山にも登れて、剱御前小舎まで行って来れたことに大満足!!

 立山・室堂周辺では、しっかり「山シーズン」が始まっていました。

 朝日岳も、あとひと月後の入山に向けて、大急ぎで準備を進めます。  

子守してもらって…(!?)

2009-05-14

写真
O君  雄山にある方位盤の前で、バックは雄山神社峰本社   09.5.11

 O君。知り合ってから、もう8年くらいになります。

 T大山岳部出身、バリバリの「山や」です。

 私の息子と言っても不思議でないくらい歳が離れていますが、私のことを「ゆかりちゃん!」と呼んでくれます。

 かなりイケメン。そして優しい。そして力持ち。

 とっても可愛い奥さんがいて、年に一度は奥さん連れで朝日小屋に遊びに来てくれます。

 そんな彼に、今回は子守をしてもらいました。私と娘の。

 一緒に山に行くと、とても心強い彼です。