水平道分岐点に、手作り看板!!
2013-09-30
今シーズン、「水平道」の小桜ヶ原側(雪倉岳側)分岐点の標柱が根元から折れてしまい、そのままそっと立てかけてあったのですが、「どこが分岐点なのか分からず、そのまま通り過ぎてしまったみたいで、気付いたら(知らないうちに)水平道に入り込んでいて、何となく朝日小屋に着いてしまった」という声が数件寄せられていました。
根元からぽっきりと折れてしまっているので、補修のしようもなく思案しておりました。
朝日岳山頂への登りの道もしっかり見えている場所なので分かるはず、と思っていましたが、小桜ヶ原側から歩いてくると、水平道の木道がまっすぐ延びていることもあり、前だけ見ているとうっかり分岐点をやり過ごしてしまうこともあったようです。
そこで、手作りの看板を立ててきました。
この分岐点は、朝日小屋まであと約2時間程という地点として、大切なポイントとなる場所ですので、皆さんチェックをお願いします。
見逃しようもない、足元にしっかり立ててきましたので、ご確認ください。
また、しっかり地図も見て、各ポイントを確認・チェックされるようお願いいたします。
来シーズンに向けては、関係省庁に働きかけて、キロ数などが明示されたしっかりした標柱を、分かりやすい場所に設置して頂くようお願いしていきたいと思います。
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