城山 …「上ノ山」近くで
2002-02-05

今年は雪が少ないですね。
でも、桜の蕾はまだまだ硬そうでした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020205e.html
2002-02-05
今年は雪が少ないですね。
でも、桜の蕾はまだまだ硬そうでした。
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2002-02-12
宿の前でみんなで記念撮影 02.2.10 photo by itagawa
この連休、皆さんはどうお過ごしでしたか?…冬の山へ行って来た方、ウインタースポーツを楽しんだ方、普段の疲れを取るべくゆっくり休養された方、そしてお仕事だった方々。
朝日小屋の仲間たちは、3年振りに「朝日小屋ファミリースキー」で親睦を深めて来ました。もう25年以上続けてきた冬のイベントですが、父の病気等々でしばらく中止していましたが、今年は久し振りに昔からのアルバイトや新人バイトのみんな、そして小屋に集う人たちが、2月9日〜10日に信州・八方スキー場に集合しました。
当日は、山形から駆け付けてくれた裕子ちゃんや、東京から夜行で来てくれたてらちゃんと孝太、前日に卒論発表を終えた拓郎他、日帰り組を含めて30名程が集まってくれました。
2月の連休とあって、八方スキー場も今年一番の賑わいだったようで、街中もゲレンデも沢山の人でいっぱいでした。
そんな中、朝日小屋の若者たちはボードやスキーに興じ、そして私を含めて何人かはお風呂とおソバとこたつで「ゆっくり、まったり」(笑)…。みんなの中にはボード初心者もいれば、ハーフパイプの大会に出場する慎ちゃん、そして拓郎のように「スキー1級以上」の実力者も。ボード初心者組のてらちゃんは、足腰バラバラで身体中アザだらけになったそうです。またこたつでくつろぐ予定だった陽子ちゃんも、みんなに引っ張り出されてボードにスキーにハマッていました。
夜には、1月3日放送の「山小屋物語」を見ながら語らったり、ビンゴゲームで騒いだり、また増村さんを囲んで学生たちが相談や質問をしたり…。山を下りてから久し振りの再会もあり、また初めての出会いもあり、夜遅くまで話し込んで楽しいスキー会でした。
ナンダカンダと言いながら、6月の小屋開けまであと4ヶ月になりました。夏に朝日小屋での再会を誓い、笑顔で雪の信州を後にしました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020212a.html
2002-02-12
朝日小屋に集う仲間、高校生から大学生のみんなです。
この若さとパワーが、朝日小屋の「元気の源」!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020212b.html
2002-02-12
春の使者・ふきのとう 02.2.6
…しかし、昨晩から続いた冬型の気圧配置で今日は雪の下に
1月3日に放送された、チューリップテレビ制作『山小屋物語』ですが、2月17日(日)の神戸サンテレビでの放送に続き、県内での再放送が3月9日(土)に決定したそうです。
お正月に見逃した方がおいでになりましたら、どうぞご覧下さい。
それから、県外の皆さんにお知らせします。
「放送を見たいのだけど…」という方々からご連絡を頂いております。
もし、「是非に!!」とおっしゃる方がおいでになりましたら、朝日小屋・清水ゆかり宛に『ご住所とお名前』と明記の上、メールをお送り下さい。ご相談したいと思います。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020212c.html
2002-02-14
これは、三女・かなえの作品…「白桃のタルト」
今日は、全国的に(?)「バレンタインデー」。
帰省中の長女も含めて、我が家の4人の娘たちは3日も前からケーキやチョコ、クッキー作りに大忙しです。各人が3〜4種類を作るので、台所のテーブルは占領されっ放し。昨日なんか、夜遅くに生クリームが足りなくなってマーケットを捜すも品切れで、近所のパン屋さんにお願いして分けてもらうというハプニングのオマケ付きでした。一体誰に渡そうというのか、材料費を負担するのはもちろん親の財布、4人分ともなるとそれはもう大変大変!!(笑)。
少し前に学校の先生とお話する機会があり、「うちの子、キツ〜イ娘たちばっかりだから絶対モテませんね」と言ったところ、「清水さん、今時の小・中学校のクラスを見ていると、〈しっかりハッキリしている女の子〉と〈その女の子について行く、やさしい男の子〉のパターンが多いんですよ」という返事が返って来ました。そうなんだ。。。
周りからは「あんたところの娘たち、しっかりしているから大丈夫」と言われますが、と〜んでもない、母から見ると毎日ハラハラドキドキのわが娘。でもきっとこれは、「いつか来た道、そして行く道」なんでしょうね(納得!)。
でもね、「キツい」のは「わがまま」に繋がりかねないし、「優しさ」と「優柔不断」は紙一重なんですよね〜、…あれ?今日の日記は、バレンタインデーとは全く無縁の私の独白になってしまい、何だかいつもと雰囲気が違いますね(笑)。
そういえば、昔から【娘さんよく聞けよ、山男にゃ、惚れるなよ…】(かなり古いけど)と歌われているじゃありませんか、山男って本当に素敵に見えるんですよね。何しろ、逞しくて・力強くて・頼りになって、的確な判断力と何事にも動じない落ち着き、それから包み込むような優しさがあって、野性味の中に知性がキラリ、適度なお酒を楽しく飲み、山を愛し仲間を愛し、そして時に独りも似合っていたり…なんてネ、願望としては、かなり欲張りか!?(笑)
頑張って、『現代の山男たち』!!
— それにしても今日は何が主題なのか、自分でも分からないまま書いてしまいました(笑)。
— 人生経験豊かなオバサンの「他愛のないひとり言」でした!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020214a.html
2002-02-18
朝日小屋から見る、日本海の「朝焼け」 01.8.20
先日来お知らせしていましたが、昨日兵庫県の神戸サンテレビで、例の「山小屋物語」の放映がありましたが、嬉しいことに、放送を見て下さった方々から掲示板に書き込みを頂いたり、またお電話も頂戴しました。本当に有り難うございました。
掲示板には、20年も会っていない私の大学時代の知人や、あの「海の日」に宿泊して頂いたお客様、そして30年以上も前に朝日岳に登ったという方から等などの書き込みがあり、ビックリしています。
それから昨日のHP、特にこの「管理人日記」へのアクセス件数は、1日としてはシーズン中にもなかったような数に上り、正直言って本当に驚いています。
またチューリップテレビの西山さんからも連絡がありましたが、結構(それなりに?)評判が良かったらしく、日曜日にも拘らずサンテレビからは朝日小屋の連絡先の照会があったそうです。
考えてみれば、大阪や兵庫また京都などの関西方面からは、富山県側の小川温泉・北又からのルートを入・下山コースに利用されれば、とても便利が良いのです。電車を使用されても良いですし、また高速道路を使って蓮華温泉まで車で乗り入れ、白馬大池〜白馬岳〜朝日岳をぐるっと廻り蓮華温泉へ戻るコースも、お花畑が最高で静かな山旅が楽しめると思います。
かなり私事ですが、京都で4年間の大学時代を送り、そして大阪吹田市の祖母(母方)の家に数ヶ月仮住まいをしていたこともあり、また神戸の叔父の家に時々遊びに行ったり、また現在は長女が京都の大学に通う…そんな私としては、関西は本当に「第二の故郷」です。
もしかしたら、今年は関西方面のお客様がグ〜ンと増えるかしら?(笑)…頑張らなくっちゃ!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020218a.html
2002-02-21
抜けるような青空と雨飾山をバックに、沙知代と photo by itagawa
ここしばらく強い冬型の気圧配置の為に降り続いていた雪が止んで、20・21日と青空が広がった北陸地方。待っていたように長女沙知代が「ねぇお母さん、スキーへ行こうよ!」と誘います。
雑用に追われ、かなり運動不足気味の私。でもそうなると益々「出無精」になる悪循環を断ち切ろうと、ちょっと重い腰を持ち上げ、青空に誘われてシーサイドバレースキー場〈新潟県・糸魚川市〉へ出掛けました。でもその割には、結構ウキウキした様子だったよう!?(笑)。
実はスキーは本当に久し振り、今シーズンは初めてです(「ファミリースキー」では、滑らなかった)。そして平成9年の股関節の手術後、11年の2月に少し滑ったきりですから、もう3年も滑っていません。ウエアーも帽子もゴーグルも手袋も、みんな娘たちのお下がりで、スキー一式は10年前のシロモノ。ちょっと格好だけを見ていると、若いのかオバサンなのか判らないという、「怪しい」姿…(笑)。
今日のシーサイドバレースキー場は、素晴らしい青空と春のような陽気、にもかかわらず平日だからお客さんはメチャクチャ少なくて、もう思う存分滑る事が出来ました!!
最初の1、2本目は「キャー、ワーッ」という感じ。でもやっぱり身体が覚えていてくれたのかな、何本も滑るうちに、雪の上を滑る感覚や、冷たい風が頬を切る心地よさを思い出していきました。それから久し振りに、『少々の恐さを克服して、自分の中で果敢に攻めていく』気持ちの積極性、なども味わう事が出来ました。
ただし私の腕前(足前?)は、中級の下くらいかな、かなり自己流です。今日はお天気が良すぎて、雪もベチャベチャして少々重かったので、とにかく怪我をしないように無理をせずに滑りました。久し振りのスキーに日頃の運動不足を思い知らされましたが、春からの山行の為に足を鍛えるにはちょうど良くて、まだ何回か来たいと思いました。3月には白鳥山へ連れて行ってもらう事をお願いしてあるので、少しゲレンデで練習しなくちゃ、ネ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020221a.html
2002-02-21
青空に映える、頚城の山々
シーサイドバレースキー場へ行ったのは、もう15年も前、スキー場が開設した初めの頃に一度だけです。今日は360度の眺望が楽しめましたが、山々はもちろん日本海まではっきり見えて最高でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/02/d20020221b.html