剱沢小屋・佐伯友邦さん
2002-11-27

立山・剱岳方面遭難対策協議会、救助隊長の重責を担っていらっしゃる剱沢小屋の佐伯友邦さんです
懇親会の席上で挨拶をされました。
つい先日の“NHKプロジェクトX”にも出演していらっしゃいましたが、いつお会いしても柔和で温和なその表情と話し振りに、立山芦峅寺の「山男」のお人柄がうかがえます。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021127c.html
2002-11-27
立山・剱岳方面遭難対策協議会、救助隊長の重責を担っていらっしゃる剱沢小屋の佐伯友邦さんです
懇親会の席上で挨拶をされました。
つい先日の“NHKプロジェクトX”にも出演していらっしゃいましたが、いつお会いしても柔和で温和なその表情と話し振りに、立山芦峅寺の「山男」のお人柄がうかがえます。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021127c.html
2002-11-27
厳しい話、難しい話をした後は、やはりいつもの楽しい「懇親会」が待っていました(笑)。
山小屋の皆さんとは年に1〜2度ほどしかお会いできませんので、情報交換やら激励やらということで、皆さんお酒も強くていらっしゃるので、大いに盛り上がりました。
今回の会議は、長野県南部地区の担当でしたので、常念・穂高・乗鞍・堀金・上高地・有明などの各地区から大勢の出席者がありました。
北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会の
左 涸沢ヒュッテ・山口 孝 (山小屋班長)
右から2人目 岳沢ヒュッテ・上條岳人 (救助隊長)
右 徳本峠小屋・今川剛之 (監事) の皆さん
そして 私
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021127d.html
2002-11-28
左から 八朗さん、アイちゃん、マーちゃん、
そして 小野さん、ひとみさん 後ろに シゲノブさん の皆さん
先週の19日(火)、新潟県青海町在住のさわがに山岳会・小野 健さんたちと、今シーズンの慰労(反省?)を兼ねてひと足早い忘年会で楽しい時間を過ごしました。
わざわざ朝日町までおいでくださったのは、小野さんはじめ、「ベニズワイ」「カタクリクラブ」の会から、いつも栂海新道のヤブ刈りなどの整備に携わっていらっしゃる皆さんです。
実は10月末に栂海山荘の小屋閉めがあって、昨年はその山行にご一緒させて頂いた私でしたが、今年は他の行事と重なってしまい残念ながら晩秋(今年は初冬だったらしい)の犬ヶ岳へ行けなかったので、それでは下界で美味しいお酒と楽しいおしゃべりを、とお会いする事になりました。
今年、小野さんは何度も朝日小屋まで登って来てくださって、登山者の皆さんに栂海新道を紹介したスライドの上映会をサービスしてくださいました。12月31日で満70歳とは思えない山男らしい逞しさは健在で、また40年に亘って栂海新道に注ぎ続けた情熱は少しも衰えないように思えます。
栂海新道が開通して30年以上が過ぎ、そこを歩く登山者の主流も中高年に変わりましたが、昨年と今年を見ていると「静かな山歩きを楽しみたい」「アルプスから日本海までを歩き通したい」という皆さんの想いは強く、中には50〜60歳代の女性だけのグループなども日本海を目指して朝日小屋へいらっしゃいました。
いくつものピークを登ったり下ったりあのアップダウンの激しいロングコースを、北アルプスの最北端・朝日岳から海抜0メートルの日本海まで、登山道を維持管理し整備する事がどんなに大変か、小野さんはじめ何人もの関係者の皆さんの姿を見ている1人として、この道が沢山の登山者の皆さんに愛され続け、また大切に歩いて頂きたいと願わずにおれません。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021128a.html
2002-11-28
我が家の廊下で photo by 自動シャッター
長女から「お母さん、自分の写真を載せ過ぎ!」と叱られましたが(笑)、やっぱり自分をモデルにしてしまいました(爆笑)。
先日、妹の結婚式で東京へ出かけた折に、念願のテントを買ってしまいました。2〜3人用です。
初めてのテント、うふっ…
えっ!? テント背負って何処へ行くのかって??
う〜ん、雪山は無理だろうし。。受験生を2人も抱えているので、春までは静かにしていなくちゃいけないかしら。。
それとも家の前で張って、シュラフで寝てみようかな(笑)
あら、それって今流行の?「プチ家出」みたい(爆笑)
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021128b.html
2002-11-29
主治医のY先生 右は膝の具合を診てもらう茜ちゃん 02.8.14
1997年(平成9年)に右足股関節の手術をしてから、今日で丸5年が経ちました。
「右足股関節臼蓋形成不全」という病名でした。Y先生にはそれ以来ずっとお世話になっています。
昨年までは、寝不足をしたり疲れたりすると、決まって右足がだるくなったり時には辛い時もありましたが、今ではそんな事も殆どなくなりました。
まれに長い時間山道を歩くと、左足よりも先に必ず右足に疲れが来ますが、それも上手に付き合ってやればごまかす事が出来るようになりました。
山好きのY先生は、今年も朝日岳に遊びに来て下さいました。そして、朝日小屋でケガ人や病人が出た時には、先生に緊急連絡を入れて指示をお願いしていました。
いつも頼りにしてばかり、本当に有り難うございます。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021129a.html
2002-11-29
ミヤマアズマギク 02.8.9
何だか次から次へと雑用やら、お楽しみやら(笑)…
今晩は、小川温泉元湯で「夜なべ談義」が開催されるので、出席して欲しいという依頼があり行ってきます。
夜中に帰って来てから、もしかしてお天気次第では、明日は山へ。
日曜日の夜には、また用事が…
また、日記は書きますネ。では。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/11/d20021129b.html
2002-12-02
戸倉山山頂(975.5m)で、全員で記念写真 02.11.30
後列左から 本田(節)、斉藤、佐藤、本田(博)
前列左から 白沢、平石、私、
photo by 自動
先週末の土曜日は、またまた山へ。
まだ暗い早朝4時半に「夜なべ談義」で泊まった小川温泉元湯から帰宅し、急いで家事を済ませてから出発準備。しかしどうも怪しい雲行きに、霙の中での寒い山行になるのかと、少々不安。。。
今回連れて行ってくださったのは、糸魚川「いりやま岳友会」の平石武仁さんと、そのお友達で「とーろっこ山の会」「糸魚川労山」所属の皆さん達です。
戸倉山と言えば、伊那富士として有名な南アルプスの山が有名だそうですが、糸魚川の戸倉山(975.5m)も標高は低いけれどなかなかステキな山でした。
国道148号線の根知から折れてシーサイドバレースキー場の横を通り、車は狭い道を行き止まりまで走ります。川の対岸には、駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳の岩稜の山肌が迫り、そして百名山で有名な雨飾山の頂も薄い雲の中に見え隠れしていました。
歩き始めから雪もありましたが、それ程の急登もなく、途中には新潟県・糸魚川市側と長野県・小谷村側にそれぞれ立派な休憩所が建てられており、また神秘的な雰囲気を漂わせた池が2つもあって、本当に楽しく登れるステキな山でした。
山頂は360°の展望が利いて、日本海、糸魚川市街、シーサイドバレースキー場、雨飾山をはじめとした頚城の山々、そして白く聳える北アルプスの山並みまでを見渡す事が出来ます。また今回の道は、糸魚川市山口から信州小谷村大網地区へ抜ける「塩の道」を辿るコースでしたので、途中には何百年も昔の古い石造りの道標なども残っていて、歴史を感じさせる趣きがありました。
心配した雨も大した事はなく、日本海側特有の重く湿った雪は40センチ程ありましたがゆっくり登っても2時間足らず、本当に楽しく遊んだ雪山でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/12/d20021202a.html
2002-12-02
湖面に映る山の姿も神秘的
「白池」は、農業のかんがい用の人工池だそうです。
山並みは、左から駒ヶ岳、駒ヶ岳東峰、鬼ヶ面山、鋸岳
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/12/d20021202b.html