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神秘的、そして幻想的…
2003-01-18
これは何だと思いますか??
シュンちゃんが送って来てくれた写真。
そう、南保富士から見た夜景です。写っているのは朝日町や入善町、黒部市等などの街の灯かり。そして、闇夜に富山湾。
どうですか? 最高でしょ!?
メールの添付写真を開けてこんなのが出て来たら、もう“いじけます”ヨ(笑)。
例え里山でのキャンプでも、こんなのを年末に見られたら、「来年もまたガンバロウ!」と思えますよネ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030118b.html
書けなくて。。。
2003-01-30
信州・松本へ受験に行った二女を迎えに「松本駅」まで行きました。
松本駅正面に架かる、年代を感じさせる看板 03.1.22
「日記」が書けなくて。。。
なんで??
わかんないけど。。。
でも何となく“私なりの”理由はありそう。。。
パソコンに向かう気もしなかったけど、今日やっと書き込みの画面を開いてみようかという気持ちになれた。
久し振りにキーボードを叩いてみた。。。
書けるかも。。。
今晩かもしれないし、
明日かもしれないし、
3日先かもしれないけど。
『慌てないで…きっと書けるよ…』
昨日、知り合いに言われた。。。
病気じゃないし、入院しているわけでもないので。
もう少し待ってくださいね。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030130a.html
19日(日)、大谷山へ
2003-01-31
テントを張って“すき焼パーティー”
… 日帰りだというのに(笑) 03.1.19
19日(日)、近くの大谷山(558.7m)へ遊びに行って来ました。メンバーはシュンちゃんと由起子さん。
小川温泉元湯近くにある羽入地区の奥から取り付きました。天候は薄曇り。集落のすぐ上の林道からかんじきを着けましたが、湿った雪は本当に重く、また慣れないかんじきに少々苦労しました。
あまり好きでない林道歩きを1時間40分程、いい加減イヤになってきた頃に取り付き地点に辿り着きました。杉林の中を分け入って登り始めたのですが、雪の下には作業道があるのでしょう、植林された杉の林はちゃんと道なりに歩けるようになっていました。
私のかんじきは、昨年1月の救助隊訓練に参加する際に用意したのですが、あいにく在庫がなくてサイズがかなり大きめの物を購入したので、まるでかんじきに“もてあそばれている”よう(笑)。自分の片方のかんじきで、もう一方を踏みつけるものだから、よろける、転ぶ…その姿に自分自身で爆笑!
そんなこんなで約1時間40分、お腹が空いたのを我慢しながらやっと山頂に到着しました。時刻はちょうどお昼。重い食材を担いで行ったのは、やっぱり雪山でご馳走を食べる為ですよねぇ。テントを張って暖かくして、3人で宴会が始まりました。
時間も忘れて“すき焼パーティー”が続きます。普段は殆ど飲まない由起子さんと私ですが、調子に乗ってワインを頂いたらちょっとフラフラになってしまい、「泊まっていこうかなぁ」(笑)
あまりゆっくりし過ぎて、3時間余りも経ってしまいました。あらあら大変!…帰らなくっちゃ、救助隊が出動してしまうワ。
下りが得意の私としては、帰りは転がるようにあっという間に下山できるとタカをくくっていましたが、午後になって夕方近くになっても気温が下がらない為雪は思った程も締まらず、相変わらず重くて重くて私を苦しめます。
林道の最後の最後には、どうってことのない場所でまたまた転んでしまい、また爆笑。日没直前にやっと車に帰り着くことができました。でも、本当に楽しかったぁ!!
雨にも遭わず、登山道途中から見える下界の景色を楽しむことができました。山頂では大地山がはっきり見え初雪山も確認できましたし、負釣山がドーンと目の前に聳えていました。そんなに苦労させられる急登もなく、身近にこんなに楽しめる山があるとは、「雪の低山」はなかなか“ハマる”かもしれませんね。
案内してくれたシュンちゃん、相変わらず元気な由起子さん、有り難うございました!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030131a.html
パーティー
2003-01-31
山でみんなでワイワイ食べると何でも美味しいのですが、その中でもすき焼きは最高!!
材料は家で全部準備して、タッパに詰めていきました。
浜育ちの由起子さんは、美味しい干物を焼いて来てくれました。
シュンちゃんはワインやビールを担いで来ました。
せっかく山へ行くのだから、うっすら汗をかいて少々体重も減らそうかといつも思うのですが、これでは絶対に無理!?
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030131b.html
負釣山 photo by shun
2003-01-31
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030131c.html
皆さんと記念撮影
2003-01-31
大谷山(558.7m)山頂で、一緒になった皆さんと photo by shun
まさか誰にも会わないだろうと思っていましたが、山頂直下で、地元のランナーズの皆さんと一緒になりました。
顔ぶれをみてビックリ。子ども達の同級生のお母さん方や、いつもお世話になっている役場商工観光課の臨時職員の方や、朝日小屋へもいらした方等など。やっぱり「世界」は狭い!
山はあまり登っていないので初心者ですと言われましたが、皆さんいつも走って鍛えていらっしゃる方たちばかりなので、さすがに強かったです。
またどこかでお会いしましょうネ!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030131d.html
雪に埋もれた富山県地方
2003-01-31
昨日夕方、家の前の県道です。
道路の真ん中には「消雪(融雪)装置」があり、大きな除雪車が夜を徹して走り回っています。
気温が氷点下になり、塀垣までも凍っています。山沿いへ行けば、雪の量はもっと多いです。
28日夜中から29日の日中にかけてが一番ひどかったのですが、とにかく車を走らせていても、風が猛烈に強く、すぐ目の前しか見えませんでした。JRのダイヤは大幅に乱れ、道路脇に突っ込んだ車を何台も見ました。
今現在は少し小康状態ですが、まだまだ降りそうな気配も。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/01/d20030131e.html
贅沢な話ですが。。。 “ストレス”と私
2003-02-01
これが「山・デビュー」だった、私のテント
今度は、絶対テントで泊まりた〜い!! 大谷山にて
私は常々「私って、普段あんまり“ストレス”を感じないのよねぇ…」と、他人様にもノタマい、自分自身でもそう思っていました。
しかし最近、案外そうでもないらしい、ということが判明。。。(微笑)
今まではストレスを上手く発散し、それなりに付き合い、時にはそれを自分の味方に付けて頑張って来られただけのことだったのかもしれません。そんな時の自分は、目の前のハードルを乗り越え「前に向かって」進もうと、自分なりに頭を使い身体をフル回転させていたように思います。
朝日小屋管理人になる前の私は、近所の人や友人達から「ゆかりちゃん、いつ寝ているの!?」と言われ、「家に電話しても、なかなかツカマラナイ!」と苦笑されるくらいの超多忙人間でした。でも、忙しいから辛い、とは感じなかったかも。
(一番賑やかだった頃は)8人家族の家事と4人の娘たちの子育て、兼業農家の働き手として早朝4時前からの仕事を終えてから、自分の職場へ。
そんな日々の中でも地域の軽スポーツサークルで汗を流したり、女性と子ども達の和太鼓チームを立ち上げ様々なイベントに出演したり、また町PTAの母親委員会委員長や県PTA連合会の役員をさせて頂いたりもしました。
ここ数日間、ワケがわからないまま「悶々としていた」私は、つくづく『山の上』と『山を下りて来てから』の生活があまりに大きく違うことに気付きました。
山に入っている4ヶ月間があるので、周りの人たちと密接に関わる地域の活動や交わりからは、何となく遠ざかってしまいました。「山から下りて来たら何しているの?遊んでいられるからイイじゃない!」と言われても、中途半端すぎてオフシーズンにはなかなか働きに出られないのも事実ですし、出席しなければいけない会合なども平日の日中にあったりするので。
やろうと思えばいろいろある家の中の仕事も、忙しくしているからこそ時間をやり繰りしようという意欲も出てくるのだと思うのですが、ここ数日の私は“コタツの子守り”ばかりしてゴロゴロ、そしてブクブク(笑)。
こんな毎日を送っていると、“余計なストレス”を感じてしまい、心と身体のバランスがまたまた崩れてしまいます。
家事や子ども達のこと等など、忙しそうにしているけれど実はそうでもないのかも。。。結局のところ、2年目のシーズンを終えてもまだまだ「下界の生活と時間」の使い方が上手くいっていないということでしょうか。
とっても贅沢な話で恐縮ですが…
どうやら“忙しいのがお好き”な私にとって、「毎日が日曜日」は結構辛いものらしい、ということをつくづく感じています。(微笑)
早く春が来て、「忙しい!忙しい!!」という、私らしい毎日が戻って来ますように。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/02/d20030201a.html