お天気に誘われて
2006-06-24
お天気が良くて気温も高かったので、昨日まで咲いていなかった花たちも、今日はちらほらとほころび始めました。
小屋の横は、雪が消えるのが一番早いのです。ノウゴウイチゴが咲いています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060624b.html
2006-06-24
お天気が良くて気温も高かったので、昨日まで咲いていなかった花たちも、今日はちらほらとほころび始めました。
小屋の横は、雪が消えるのが一番早いのです。ノウゴウイチゴが咲いています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060624b.html
2006-06-24
いつもの年なら、小屋開けの時には、もう小屋の周りにはミヤマキンポウゲが花盛りなのですが、今年はようやく咲き始めました。
やはり、花は例年より開花が少し遅いようです。
それも、この後のお天気次第ですが…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060624c.html
2006-06-25
夕焼けに染まる白馬岳をバックに、昨日は今シーズン初の「外晩ご飯」をしました。
山開き登山会を前に、激励に訪れてくれたシュンちゃん・イッちゃん・エイコちゃんの3人と一緒に、お楽しみの時間。
メニューは、「キムチ鍋」。フリースを着ていなければちょっと寒いくらいの気温なので、ちょうどいい位でした。
朝からずっと、一日中山が見えていました。
雲海に沈む夕日が、とても素敵でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060625a.html
2006-06-25
イッちゃんとエイコちゃんから、差し入れを戴きました。バナナケーキです。
リュックの中に入れて、潰さないようにと、どんなに気を遣ったことでしょう。
「がんばってねー」のメッセージが、とても嬉しかったです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060625b.html
2006-06-25
昨日は、夕陽がとても素敵でした。
沈む夕陽を見たのも、今シーズン初めてです。
陽が沈んだ後、雲海がさーっと晴れて、今度は夜景が綺麗でした。それから、漁り火も。
そして昨夜は、満天の星空でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060625c.html
2006-06-25
今の私の移動範囲は、何メートルくらいでしょうか。
小屋の中と、外は本当に小屋の周りをぐるりとするだけです。
今日は、ちょっと雪の上にも乗ってみようかなと思いましたが、“踏みとどまり”ました。
せっかく順調に回復しているのに、今スッテンと転んだりしたら…と考えると、目の前の雪の上を足でチョンチョンと触ってみただけ(!)にしておきました。
とにかくもうしばらく、ガマンガマン!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060625d.html
2006-06-26
今日のお昼時間は、久し振りに電話も掛かって来ず、ちょっとゆっくり休みました。
動けないなりに動き始めた私ですが、「口だけ!」と言いつつ、実はかなり『思うように動けないフラストレーション』が溜まりつつあったりして。。。
若い子たちに頑張ってもらってはいるのですが、私自身はというと、動くのに時間が掛かる、行動範囲が限られている、重い物は持てない、高い所はちょっと無理…などなど。
要は、思うようにならないのです。
今夜は、アルバイトのセイちゃんがジャズを流してくれています。
“アンバートン”だそうです。
素敵な曲を聴いて、心沈めて…。
明日も、ガンバロウッと!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060626a.html
2006-06-28
今日は、アルバイトの永生と太一君が、小屋から出発して朝日岳山頂〜水平道の分岐地点〜小屋までをぐるりと一周して来ました。
それによると、一番気になる雪の状況ですが、「目をむくほど」「ビックリするほど」残雪が多いと言うほどではないようですが、やはりまだまだ雪は登山道を覆っています。
毎年偵察に行くのはもう少し早い時期ですので、この時期とすれば、雪は多いでしょう。
例年の同じ頃と比べると、水平道では、やはり2週間ほどは雪融けが遅いのではないでしょうか。
場所によってはかなり急な斜面もありますので、今しばらくはアイゼンやピッケルが必要です。
いずれにしても、7月連休以前に朝日岳周辺の登山を計画していらっしゃる場合は、朝日小屋にご連絡ください。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/06/d20060628a.html