無題
2006-09-20

まだ咲いていた、タカネナデシコ 吹き上げのコル近くで 06.9.15
いろんな人たちに支えられている、そんなことを実感する毎日。
ガンバレ、ガンバレ!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/09/d20060920g.html
2006-09-20
まだ咲いていた、タカネナデシコ 吹き上げのコル近くで 06.9.15
いろんな人たちに支えられている、そんなことを実感する毎日。
ガンバレ、ガンバレ!!!
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2006-09-22
タカネマツムシソウ 06.9.16
昨日日記が書けなかったのは、美味しいワインを戴いて、早々とダウンしてしまったから。
そんなにお酒が飲めるわけではないくせに、雰囲気が好きなのと、小屋閉めまで秒読みとなってそろそろネジが緩んできたせいか、これが少しだけ飲みたい気分なのデス。
昨晩は、白馬のSさんが突然の来訪。
ひろちゃんの知り合いということもあって、夕食の席ではお土産に頂いたワインの一升瓶が空いてしまいました。
社長、ワイン大好きなのですが、何故かワインを飲むと酔い潰れてしまうのです。
つい先日も、Y先生に戴いたスパークリングワインなるものを、調子に乗って飲んでダウンしたばかりなのに…。
飲んでぐっすり眠れれば、それもアリかなと思うのですが、心臓がバックンバックンするだけで(苦笑)、なかなか深い眠りとはいきません。
あらあら、そろそろゆかりに「禁酒令」が出るかも。。。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/09/d20060922a.html
2006-09-22
今日の夕焼け 本当に綺麗でした…
今日は、綺麗な夕焼け。
本当に素敵でした。
そして…
朝、ゆかり「禁酒令」と宣言(!?)したばかりなのに、今日は“特別な”お客様がいらしていたので、ちょっとだけビールを。あらあら。
ゆかりの顔も、ちょっとだけ焼けて…。
こちらは、黒い顔が紅くなって、ヘンな感じでした。
ちゃんと日記が書けるくらいの酒量だから、いいかしら。
夕焼けに心洗われて。
「明日も、ガンバロウ!」の気持ち。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/09/d20060922b.html
2006-09-25
Sさんと、記念撮影 06.9.24
Sさんが、朝日小屋へ顔を見せて下さった。
朝日岳へは、20代の頃から、もう10回以上登っていらっしゃる。
春も、夏も、秋も、そして厳冬期にも。
でも、今回は久し振り。
父が亡くなった2000年以来だから、6年ぶりかな。
25年前のお話を、少しだけ伺うことができた。
そういえば、初めてゆっくりとお話したな。
Sさんにとっての、朝日岳。
そして、朝日小屋。
「毎年、いらして下さいょ」
「本当、そうしたいですね」
…山への想いは、人それぞれ。
…山の想い出も、様々、たくさん。
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2006-09-25
秋晴れの中、作業が進む 06.9.24
昨日の朝、登山道・木道工事用の資材がヘリコプターで荷揚げされ、人夫さんたちが入山して来られました。
グッと気温が下がって、これからいよいよ寒くなる高山ですが、若くて力のある皆さんなので、頑張って仕事をして下さると思います。
2年前にも、同じような登山道整備の仕事でしばらく来てくれていたので、気心も知れています。
朝昼晩と、ちょっと食事には気を遣いますが、小屋の中は賑やかになりました。
小屋閉め作業と平行しての、人夫さんたちのお世話と、アルバイトのみんなには大変でしょうが、やり切ってくれることでしょう。
…いろいろな山、そしてそれぞれにいろいろな山の道がありますが、行政も民間もそれから山小屋も、こうやってお金も手間も掛けて、山を守り、登山道が整備されていっているんだということを、知って頂ければ幸いと思います。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/09/d20060925b.html
2006-09-25
工事の無事完成と安全を願って、賑やかに乾杯!! 06.9.24
工事関係の若い衆が何人も入って来たので、男の子のアルバイト部屋を使ってもらうことになりました。
小屋の中で唯一携帯電話の電波が届く部屋に、彼らがいます。
日中は仕事に行っている彼らですが、さすがに夕方戻って来たら、私はその部屋に入れないだろうと(苦笑)。
なので、これからしばらくは、夜書く日記はナシ。
朝のうちに書きます。
発電機が止まってしまうと、バッテリーだけなので日記を書くそれも儘なりません。
上の写真、「禁酒令」が出そうな私は、どうしていたのでしょう。
「少しだけ」と言いつつ、お付き合い。でも、ワインは小屋閉めまでダメと、固く決心しました。(苦笑・苦笑)
とにかく、寒くなりました。
今朝の気温、4℃でした。
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2006-09-26
名残りのキンポウゲ咲く、前朝日岳 奥には、まだ雪が… 06.9.25
登山道整備・木道工事の人夫さんたちが入って来られて、一日があっという間に過ぎて行きます。
通常業務として一般宿泊者の皆様の応対をしながらの、その他諸々。
でも2年前の経験が生かされて、お世話することも苦になりません。
何しろ、朝早くから丸一日キツい力仕事をして帰って来られるので、「お風呂」と「食事」だけが楽しみの人夫さんたちの毎日ですから、小屋側としても頑張らなくては。
朝日岳、そして小屋の周辺を整備してもらうのですから、こちらとしても出来る限りのことをしたい気持ちです。
そんな小屋の想いが伝われば、登山道の整備もきっと上手く仕上がることでしょう。
上の写真は、昨日の午前中に撮影しました。
前朝日岳の斜面に咲いていた、ミヤマキンポウゲの群落。
前朝日岳に残る雪渓の状態を確認に行った際に、写してきたものです。
(申し訳ありませんが、前朝日岳は『立ち入り禁止』となっていますので、ご了承くださいませ)
前朝日岳には、例年よりかなり遅くまで雪が残っていました。写真に写っている雪は、もうしばらくすれば完全に融けてしまうでしょうか。
キンポウゲ、ハクサンコザクラ、チングルマ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、ツガザクラ、ウサギギク、ミヤマアズマギク…
まだまだ、たくさん咲き残っていました。
秋も深まり、もうしばらくしたらまた雪が降り出すというのに…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/09/d20060926a.html
2006-09-26
朝日岳と小屋をバックに、木道脇で 06.9.25
山を下りたいような…
まだ少し居たいような…
あと2週間と少し。
今年は、いつにもまして、複雑な気持ち。。。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/09/d20060926b.html