北アルプス 朝日小屋

朝日小屋 TEL 080-2962-4639(衛星電話)
北又小屋 TEL 0765-84-8809
開設期間外 朝日小屋連絡所
 〒939-0711 富山県下新川郡朝日町笹川 清水ゆかり
 TEL & FAX 0765-83-2318

2021年シーズン、朝日小屋の営業について

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今日からは、北海道!!!

2008-03-24

夜明け前  大地山頂付近より、初雪山   08.3.9の画像

夜明け前  大地山頂付近より、初雪山   08.3.9

 末妹の結婚式で、昨夜は遅くに帰宅。
 
 三番目の妹家族が、結婚式に出席の為東京から来て我が家に泊まっていました。2泊。

 そんなこんなのドタバタの中、今朝の飛行機で北海道へ。
 札幌での講演会に、行って来ます。
 忙しいデス。。。

 では、また帰ってから!!!

北海道での講演会、無事(…?)終了

2008-03-29

講演会にて   08.3.25      photo by Sanae.Sの画像

講演会にて   08.3.25 photo by Sanae.S

 北海道から、27日に無事戻りました。

 今回の北海道行きと講演会は、札幌に本社がある「りんゆう観光」さんから声を掛けて戴き実現したものです。

 25日当日は、札幌にあるりんゆう観光本社ホールに、市内を中心に定員の100名を上回る大勢の方が集まって下さいました。

 「北アルプス最北の山からのメッセージ」ということで、山小屋の暮らしから見た諸々をお話させて頂きました。また、朝日岳周辺のお花を紹介したDVDも見て頂きました。

 北海道の方が、本州の北アルプスを訪れるチャンスはそんなにあるものではないと思います。旅費も日数も、相当掛かります。
 朝日岳へも、1シーズンに北海道からいらっしゃる登山者の方は、個人で10人以下、ツアーでも1〜2グループもあるでしょうか。
 それほど、北海道は遠いのですね。

 そんな条件の中でも今回の聴衆の皆さんは、北アルプスの小さな山小屋管理人の私の拙い話に、とても熱心に耳を傾けて下さいました。本当に有難うございました。

 上手く話せたかどうか、は…結構??ですが(苦笑)。
 話したいことがいっぱいあって、話があっちに飛んだり、こっちに脱線したり。(…いつものことか…)
 
 分かりやすく話せたかどうか、想いが伝わったかどうかは、かなり疑問ですが、でも『笑顔だけ』はいっぱいだったように思うので、それに免じてご容赦願うことに。

 なかなか来れない北海道の皆さんにお会いできて、少しは北アルプスの風や空気を感じて頂くことが出来たならば、幸いです。

 またいつの日か、朝日岳で朝日小屋でお会い出来ることをお待ちしております。

 上の写真は、A新聞に載った写真。シモちゃんが、可愛く撮ってくれました。

何故、お誘いを受けたか、講演会を了承したか

2008-03-29

講演会の始まる前  りんゆうホールにて   08.3.25   photo by 自らの画像

講演会の始まる前  りんゆうホールにて   08.3.25 photo by 自ら

 「りんゆう観光」さんのツアーは、昨夏初めて白馬岳から朝日岳への縦走を計画されて、7月中旬に朝日小屋に宿泊されました。それほど人数は多くなく、10数人だったでしょうか。
 今まで白馬岳までは何度となくいらっしゃったらしいのですが、とにかく朝日岳は初めてだったそうです。

 当日は、雨が降る生憎のお天気でした。
 それほど混雑した日ではありませんでしたが、雨具を着た登山者の皆さんで、玄関先などは少々バタバタしていたかもしれません。

 ツアーに同行された専務さんの話では、その時の朝日小屋の対応が良くてとても印象に残ったということで、今回の私への講演依頼に繋がったという事でした。

 でも、私や小屋の側にしてみれば、肌寒い気候の日に雨でびっしょり濡れてお客様がいらっしゃれば、玄関先に古毛布を敷いたりストーブを点けて衣服を乾かしたり暖を取ってもらったりというのは、小屋としては当たり前のことなのです。

 逆に私の側からすれば、当日同行されたガイドさんがとても信頼のおける方だったので、「朝日岳にこのガイドを連れてくるようなツアーは、凄いんじゃない!」ということで、好印象を持ったというのが正直なところでしょうか。

 誤解されては困るのですが、朝日小屋は、決して大手のツアーだからとか、個人のお客様だからとか、単独行だからとか、そのような様々な要件で、部屋割りだとか食事に差を付けるということはありません。

 ただ、ツアー各社に関して言わせて頂ければ、添乗員さんやガイドさんの資質といいますか、いろいろな面で「えっ!?」というようなツアーも、時にはあるのかなぁと感じることもあります。

 そんな中で、昨夏のそのツアーに同行されたガイドさんは、富山県内でも「ピカ一!」であろうと思われるガイドさんでした。

 「このガイドが案内するんだったら…」という安心感や信頼感が、ツアー会社にも山小屋にも生まれて、それがツアー参加の登山者の皆さんにも伝わってくるような、そんな雰囲気の登山ツアーもあるのです。

 そんな中りんゆう観光さんから講演のお話を受けたのですが、今思えば、私がどんな人間なのか、どんな話をするのかも分からないまま、よくぞ北海道まで経費を掛けて呼んで下さったと思うこと、しきりデス。

 それにしても…、呼んで頂いて、本当に有難うございました!!

シモちゃん、北海道でも元気!!

2008-03-30

ホテルにお迎えに来てくれた、シモちゃん   08.3.24の画像

ホテルにお迎えに来てくれた、シモちゃん   08.3.24

 全国紙・A新聞の記者、シモちゃん。

 昨夏まで2年半を、富山支局に勤務しましたが、昨年9月に北海道札幌支局に転勤になったのです。

 前泊の24日は、そのシモちゃんと夕食を一緒に。そして翌日は、私の講演会を取材に来てくれました。

 富山県に勤務していた2年前、ホントに突然電話が掛かってきて「取材したいんですけど!」。
 
 ちょうど小屋開け前日で“超”ドタバタの中(私は右足骨折で松葉杖だったし!)、ヘリコプターの荷揚げ準備の取材に来た彼女でしたが、その後、ナンダカンダと朝日小屋関係者との交流を深めつつ、朝日岳はじめ山の世界にもハマッていったのでした。

 みんなとも山とも仲良くしたいと、まだまだ富山に未練を残しつつ“北海道の人”となった彼女でしたが、異動から半年経ってようやくエンジン全開となりつつある様子でした。

 上の写真は、私の宿泊先の高級ホテルへ「お迎え」に来てくれたシモちゃん。
 「今日は、ゆかりさんに会うからおしゃれして来たつもりデス」と言いつつ、いつもザックを背負っていると言うから、やっぱりシモちゃんだぁ〜!!!

 北海道の皆さん、何処かで仕事している彼女を見つけたら、声を掛けてやってくださいね。宜しくお願いします。

やっぱり新聞記者だった!!

2008-03-30

携帯電話で“デスク”と連絡を取りつつ、私の記事を書くシモちゃん   08.3.25の画像

携帯電話で“デスク”と連絡を取りつつ、私の記事を書くシモちゃん   08.3.25

 彼女が初めて朝日岳に登ったのは、6月の山開き登山会でした。

 初めて山らしい山に、それも残雪の頃でしたから、いくら若いといっても、それなりに大変だったことでしょう。

 それから何度となく、里で山で、彼女と一緒しましたが、突撃精神旺盛な彼女は、ちょっぴり「怖いもの知らず」。

 そんな彼女の、真剣な仕事ぶりを真近かで見て、「シモちゃんは、やっぱり新聞記者だった!!」と再認識した、札幌の夜でした。

 ちなみに…講演会の様子は、26日付けA新聞(北海道版)に載りました。

札幌で、元気をもらって

2008-03-30

高級ホテルに、一人で泊まる   札幌の夜の画像

高級ホテルに、一人で泊まる   札幌の夜

 前泊は、用意してもらった高級ホテルで。
 ホントに、自分では決して泊まれないような、贅沢な宿でした。

 そして講演会が終わった夜は、シモちゃんのワンルームマンション。
 若い女の子の、でも学生でないキャリアウーマンの部屋。なかなか良かったです。

 “すすきの”という賑やかな街も、歩いてみました。なかなか良かったです。

 東京とんぼ返りなどはありますが、こんなゆっくりした『ひとり旅』は、今までなかったかも。“良い夢”を見させてもらいました。
 
 講演を聴きに来て下さった北海道の皆さんにもお会いできて、旅をしてリラックスも出来たし、いよいよシーズンインに向けて、どんどん気持ちも高めていきますね。

 妹の結婚式や北海道行きという、大きな行事も終わり、4月5月そして6月の小屋開けまで2ヶ月と少しとなりました。

懐かしい顔を見たくて…函館

2008-04-01

鮎美ちゃんと歩いた、赤レンガの街   函館にて   08.3.26の画像

鮎美ちゃんと歩いた、赤レンガの街   函館にて   08.3.26

 鮎美ちゃんは、8年前、私が管理人になった初めての年から2シーズン、朝日小屋のアルバイトをしてくれました。

 富山県内の出身で、私の3女・かなえの高校の先輩。山岳部の先輩です。

 縁あって、朝日小屋でアルバイトをしてくれたのですが、ホントにホントに、とっても「頑張り屋さん」。

 いつも笑顔を絶やさず、嫌な顔ひとつしないで、一生懸命働いてくれました。

 そんな彼女は、高校卒業後に製菓の専門学校を出て、その後函館のお菓子作りの会社に就職しました。

 時々手紙をくれたり、会社で作っているチョコレートやお菓子を送って来てくれたりする心の優しいお嬢さんです。

 そんな彼女に会いに、今回の旅では函館まで足を延ばしました。

 二人で、いろんなコトを話しながら歩いた函館の街。

 ガンバレ、ガンバレ、鮎美ちゃん!!!

朝市にて

2008-04-01

函館朝市にて   笑顔とおしゃべりが面白かったお店のオバさんと   08.3.26の画像

函館朝市にて   笑顔とおしゃべりが面白かったお店のオバさんと   08.3.26

 鮎美ちゃんは、早朝から出勤しなくてはいけないので、迷惑が掛かってはいけないと、その夜は一人で赤レンガ倉庫街に近いペンションに泊まりました。

 翌朝(帰富の日)、函館朝市へ。

 「絶対に、美味しい“海鮮丼”を食べよう!」と決めていたのに、あっちで味見、こっちで試食、とやっているうちに、何だかお腹一杯になってしまって、大好きなカニやホタテが山盛りの“海鮮丼”を食べそびれてしまいました。
 
 あ〜ぁ…。
 心残りは、せっかくの朝市で“海鮮丼”を食べなかったこと。

 やっぱり今度、もう一度行かなくっちゃ!
 …ネ。

 でも、懐かしい顔を見たし、観光地も歩いたし、函館朝市も堪能したし。

 ステキな旅でした。