雪の“融け方”
2004-06-24
ごく当たり前のことかもしれませんが、毎年毎年、雪の“残り方”や“融け方”は違います。
いつも「スパッ!」と切れ落ちているような急な雪渓でも、今年はそうでもなかったり、「この場所でこんな融け方、初めて見た!」という時もあります。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040624e.html
2004-06-24
ごく当たり前のことかもしれませんが、毎年毎年、雪の“残り方”や“融け方”は違います。
いつも「スパッ!」と切れ落ちているような急な雪渓でも、今年はそうでもなかったり、「この場所でこんな融け方、初めて見た!」という時もあります。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040624e.html
2004-06-24
上の写真は、水平道をかなり朝日小屋に近付いた地点です。
いつも、雪渓が切れ落ちているように残る、危険な場所です。急な斜面をトラバースする場合には、特に注意が必要ですね。
「雪」も緩んで融けるばかりではなくて、場合によってはこの後の天候次第ではもっと“硬く締まって”くることもありますので、特にスリップに注意して下さい。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040624f.html
2004-06-25
とり急ぎ、ご報告します。
今日、蓮華温泉方面の白高地沢に「仮橋」が架かりました。山ちゃんが行って、確認してきました。
今回は、糸魚川市の建設業者さんが作業を担当して下さいました。
設置箇所は、朝日岳方面から行くと、登山道を下りて来てすぐの今まで架かっていた場所より「少し上流」にあります。
まだ案内が出ていないので、分かり難いかもしれませんが、上流の大きな大きな岩が目印です。
水面より高くなっていますので、足元に気を付けて、とにかく滑らないように。横の手すりに掴まるなど、バランスを取って渡ってくださるよう、お願いいたします。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040626a.html
2004-06-25
白高地沢については、やっぱり自然が相手なので今後もいろいろと「難題」が予想されますが、今シーズンについてはひと安心といったところでしょうか。
とにかく事故なく安全に、と願っています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040626b.html
2004-06-26
山開き当日、朝7時半過ぎです。
昨日からは、どうしてもお天気が気になりました。
でも、夜中も強く降っていた雨も、どうやら下界ではそろそろ小降りになってきているようです。
今この時間にも、山ちゃんたちが北又からの登山道を最終確認に出掛けました。
私と“あにき”は、夕食の準備やら皆さんをお迎えする用意に追われています。
雨にも負けないような、朝日小屋らしい温かいおもてなしが出来るよう、ガンバリマス。
午後にかけて、お天気が良くなることを祈っています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040626c.html
2004-06-27
山開き登山会も無事終わりました。
今日の午後から下山し、7月3日にまた荷上げといっしょに上山します。
しばらく日記もお休みです。
7月3日以降、またがんばります!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040627a.html
2004-07-04
ただいまぁ〜!!
昨日3日、6日ぶりに小屋に帰って来ました。
いつもいつもお天気が気になる梅雨の最中の荷揚げですが、お陰さまで今回も運良く全てが順調に進みました。
生鮮食料を除く、シーズン中の殆どの物資の荷揚げとあって、6月27日に下山してからの物資の調達は大変でしたが、それもこれも、全部の荷揚げを無事に終えて吹き飛んでしまいました。
これからが本番、がんばります!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040704a.html
2004-07-04
本当に、今回も周りのみんながビックリするくらい、順調にへリが飛んでくれました。
朝方は「こんどこそ、ダメかなぁ」と思うくらい、山は見えなかったのですが…。
やっぱり…『お陰さま』です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040704b.html