今年初の「ラジオ体操」
2004-07-04
爽やかな朝の空気と光に誘われて、今シーズン初のラジオ体操をしました。
空気が、なんだかやっぱり下界とはちょっと違うような気が…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040704c.html
2004-07-04
爽やかな朝の空気と光に誘われて、今シーズン初のラジオ体操をしました。
空気が、なんだかやっぱり下界とはちょっと違うような気が…。
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2004-07-04
6月27日の下山時、午後から出発した「エプロン部隊」は夕日ヶ原から雨に降られてしまいました。
でも。。。
雨に濡れて雫をつけた花たちは、それはそれは素敵でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040704d.html
2004-07-05
ここ数日、富山県の山里近くでは「熊」が出没しているというので、見掛けたという情報や襲われたということがニュースに流れていました。
実は、朝日岳周辺でも熊が出ています。
つい最近も、恵振山の6合目から7合目の間で見掛けたという情報がありました。
ところが。。。
一昨日と昨日、この朝日小屋の近くでも続けて『熊』が目撃されました。それもかなりの「至近距離」で…。
一昨日の夕方、お食事を終えて外を散策していらっしゃったお客様が「熊がいます!」と駆け込んでこられました。
熊は、小屋前の朝日平の木道から直線で約600m程離れた急な山肌の斜面におり、水平道付近をゆっくりと歩きながら、その後上に向かって移動しました。
お客様そして小屋の人間が、全員で確認しましたが、かなりの大きさの熊でした。
そして昨日、同じく夕方。6時半頃でした。夕食を終えて外を眺めていたTさんが発見!
今度は、なんと前朝日岳の雪渓から上部の草付きを登っている最中です。小屋からの距離は、直線で約200m余り。
前日とは明らかに大きさが違っていましたので、別の熊だと思われます。
Tさん曰く、「朝日岳に何十年通っているけれど、こんな小屋の近くで熊を見たのは初めてだ」そうです。
秋になってあちこちで「熊を見た!」「糞があった!」というのは聞きますが、この時期の、これほど頻繁な出没には驚いています。
熊の出没にどんな理由があるかはわかりませんが、とにかく登山者の皆さんには、ここしばらくは『熊対策』もお願いします。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040705a.html
2004-07-06
朝日小屋は、ただいま「大改装・大改造(??)」中です!!
先日来起こしになったお客様方には、大変ご迷惑をお掛けしましたが、少しづつ片付き始めており、今週いっぱいには受付と売店も出来上がるかと思います。
今までは、玄関を入って左側に受付がありましたが、今回の改装では少し玄関のスペースを小さくして入って右側に新しく受付の部屋を造りました。
昭和60年に建った今の朝日小屋は、今年で19年目となります。いろいろ不都合の出てきている箇所を点検したり、使い勝手を考慮しての今回の改装となったわけです。
あとは、実は厨房の中をそれこそ「大改造」しています。これもなかなか大変デス…(苦笑)。
もうすぐ始まるシーズン最盛期は、“顔”である受付がガラリと変わった、新しい雰囲気の朝日小屋でお待ちしております!!
(そこに座る、小屋番の“顔”は変わりませんけど。。。)
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040706a.html
2004-07-06
大蓮華山保勝会の理事であり、大工の棟梁でもある「章ちゃん」。
私が管理人になってから、毎年小さな改装や大工仕事にずっと関わって下さっています。
今回の「大改装・大改造」にあたっても、3日にヘリコプターで上山して来てから、毎日毎日奮闘してもらっています。
ゆかりの注文はあれやこれや多くて、さぞ章ちゃんも困っているのではないかと思いますが、もうしばらくよろしくお願いします。
時に“詩人”、時にハーモニカの“名手”、そして巧みな「山崎弁」のおしゃべりでみんなを和ませてくれる、そんな章ちゃんです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040706b.html
2004-07-07
フリーライターで山岳ガイドやカメラマンとしても活躍していらっしゃる高桑信一さんが、5日、ひょっこり蓮華温泉から登っていらっしゃいました。
2月に、岩崎元郎さんのパーティーで初めてお会いして、その時の写真もこの日記に載せさせていただきました。
高桑さんは、『“沢登り”という日本独特の登山スタイルを確立した…』(「情熱大陸」HPより)という方で、「ろうまん山房」を主宰していらっしゃることでも有名です。
今回は、沢を登ってこられたのではなく一般登山道からでしたが、「いやぁ、久しぶりに来ましたが、この山の素晴らしさを再認識できました」とおっしゃってくださいました。
連泊されましたが、飲んで、笑って、熱く語って…とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040707a.html
2004-07-07
今夜は七夕。
皆さんは、どこでどんな風な時間を過ごしていらっしゃいますか?
去年の私は、下界にいました。
荷揚げのヘリがいろいろあって飛ばなくて、その夜は下界で空を眺めていました。
今年は、少し雲がかかっていましたが、天の川も見えました。
残念ながら流れ星は見えませんでしたが、人工衛星がゆっくりとした軌跡を残していました。
夏本番です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040707b.html
2004-07-09
7月3日、「強運だか悪運だか…」と言われながらも(苦笑)、“一発で”ヘリが上がって喜んでいたのもつかの間。。。
ヘリ当日の、その日。
「ゆかりさん、醤油と砂糖がどうも見当たらないんですけど…」
「え〜っつ!?そんなわけないヨ。私ちゃんと注文したし…」
どこを捜してもありません。
結局、業者さんのミスや諸々が重なり、やっぱりヘリの荷物に届いていなかったということが判明しました。
ちゃんと、最終チェックをかけなかった私が悪いのです。とほほ…。
でも「とほほ…」なんてことでは済みません。
とにかく醤油と砂糖がなければ、正直言って「小屋はまわっていかない!」のです。
醤油40キロ、砂糖30キロ。
「ボッカ」しか、手はありません。
今日、永生がボッカしてくれました。
(もちろん、これからボチボチと何度かに分けて運ぶことになりますが)
急遽決まった他の物も含めて、シーズン最初の大変なひと仕事。永生、暑さの中本当にご苦労様でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/07/d20040709a.html