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最近「ハマッている」こと
2005-03-16
ブナだけでなく、樺も 瀬戸蔵山にて 05.3.7
最近「ハマッている」のは…家の中に花を飾ること。
元々「美的センスは全くない!」と自認しているので、“生け花”“華道”という類に敢えて挑戦しようという気は毛頭ないのです。
でも、山へ行って留守にする4ヶ月間のことを考えると、動物は飼えないわけだし、それでも何かせっせと世話をする対象が欲しかったのかもしれません。
お花屋さんに勤めているT子さんに相談したりしながら、とにかく手の掛からないモノを選んでいます(苦笑)。水遣りが簡単だとか、結構丈夫な品種だとか。
鉢植えだったり、切花だったり。
それを、居間に置いてみたり玄関に飾ってみたり、台所の窓際に持って行ったりしています。トイレに一輪飾るのも忘れないようにしています。
お花屋さんを見つけると、気になって覘いています。「私にも育てられそうかなぁ」と思いながら。
結構楽しいですネ。「ハマッて」います。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050317a.html
吹雪の上高地、快晴の西穂山荘
2005-03-19
吹雪の中の、大正池 05.3.18
誘われて、18日・19日と1泊2日の日程で、上高地散策と西穂山荘までの登山に出掛けて来ました。
早朝に大沢野町で待ち合わせ、中の湯温泉旅館へ。 宿に荷物を置いて、約5時間程かけて釜トンネル入り口から河童橋までを往復しました。
歩き始めから雪がちらつき、あいにく途中からは吹雪となりましたが、それでも雪煙舞い上がる上高地を満喫して来ました。
中の湯温泉旅館に1泊し、今日は西穂山荘まで。
昨日とは打って変わって抜けるような青空が広がる中、新穂高ロープーウエイから見える山並みに感激し、しっかりトレースの付いた登山道を利用させてもらい2,385mの西穂山荘まで登ることが出来ました。
ちょっとだけ、疲れたかな!?(苦笑)。
今日は早めに休みます。詳しいことは、また明日。
では、おやすみなさい!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050319a.html
行ってみたかった、西穂山荘!
2005-03-19
西穂山荘と焼岳 05.3.19
何度か新穂高ロープーウエイに乗って終点の西穂高口駅までは行きましたが、西穂山荘は眺め見るだけ。
ぜひそこまでは行きたいと思っていましたが、今回念願叶いました。
次回は…!?
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050319b.html
春分の日に
2005-03-20
神々しく聳え立つ、西穂高岳の峰々 05.3.19
今日は、春分の日。
今朝何日ぶりかに連絡所の裏庭に出てみたら、白梅が満開に近くなっていてびっくりしました。
山に行く前にも、近所の小父さんから「ふきのとう食べられ。天ぷらにしたら美味しいよ」と戴いたばかりでした。
3月になっても雪が舞う日があり、まさかと思っていたのですが、うかうかしていたら庭の春はもうそこまで来ていたのですね。
好天に誘われて、実は今日も何処かへ行きたかったのですが、さすがにここのところ立て続けに山へ行っていたので、今日はゆっくりしました。
西穂高岳。来年は、西穂山荘のもう少し先まで行きたいと、密かに考えているのは誰!?
…もっと鍛えなくては。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050320a.html
いやぁ〜、ビックリ!!
2005-03-20
笑顔で記念写真!! 西穂山荘前で 05.3.19
「えっ、Y村さん!?」
登山者で賑わう西穂山荘前、まさかと思って目がテンになりました(微笑)。
何年か前の負釣山でお会いしたのが、ちょうど3月。それ以降“朝日小屋ファン”を自任してくださっているY村さんご夫妻に、3ヶ月ぶりにばったり西穂山荘前でお会いできました。
同じ県内に住んでいてもなかなか会えないのに、他県の山で偶然会えるなんて。
下山途中には、すれ違いざまに「清水さん!?」と声を掛けられ、またまたビックリ。撮影に来られたというカメラマンのKさんでした。
昨年は栂海新道を撮影に朝日小屋においでになり、年末にはカレンダーも送って頂いていたので、「今年もおいで下さい!」と、山道での“ご挨拶”。
山を歩いて顔見知りに会ってシーズンの話をすると、「やっぱり今年も頑張らなくっちゃ!!」と思います。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050320b.html
標高1,500mの上高地
2005-03-20
吹雪の河童橋にて 05.3.18
雪煙舞う上高地は、そんな時でないと見られない姿を現してくれました。
残念ながら白く輝く峰は望めませんでしたが、吹雪の中でも木々の芽吹きも始まっていて、春の足音もホンの少しだけ聞こえたような気がします。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050320c.html
あぁ。。。この子にして、この親(!?)
2005-03-21
最後の急登に、いささか閉口 西穂山荘まで 05.3.19
私の実母は昭和5年生まれの、74歳。元気。
人並みに苦労を重ねたと思う。
2000年に夫に先立たれてからは、未だひとり身の末娘と二人で暮らしている。
今日も所用があって、朝早くから出掛けた私。
出先では携帯電話もマナーモードにしていた。何件か電話が入ったが、あいにく建物の中は上手く電波が届かず、帰宅も遅かったことから、ほぼ一日連絡が取れない状態となっていた。
午後3時前、実家の母親から着信あり。留守電が入ったので聞いてみると、「折り返し掛け直してくれ」とのこと。声の様子からは緊急性もなさそうなので、いつものことと、帰宅後に連絡を入れることにする。
夜10時直前、やっと帰宅。少々疲れた。
こちらも留守電にしていた家の電話を聞きなおすと、やっぱり母親からも入っていた。
遅い時間だったけど、実家に連絡をする。ちょうど午後10時。
誰も、出ない。5分後に再び掛けてみるけど、呼び出し音が続くだけ。
おかしいなぁ。。。
多分未だ仕事先から帰っていないと思われる実妹の携帯に電話。
「ねぇ、家に電話するけど誰も出ないんだけど、お母さん今頃の時間に犬の散歩に出たりする?」
「ううん、ないと思うよ」
30分間、電話を掛け続けるも応答ナシ。
「やっぱり、ちょっと行ってみるわ!」妹に伝える。
もしも万が一、何かあった時のことを考えて、財布も持ってトレパンを着替えて、家を飛び出す。
実家まで車で約8分ほど。
胸騒ぎがする。。。
留守電に入っていた声は、決して具合が悪そうではなかったのに。。。
もしかしたら、親戚の誰かが都合悪くなったのかしら。。。
やっぱり、昼間の電話に出ておけばよかった。。。
夜の街中を飛ばして実家近くまで来ると、家の中に灯りが見える。「夕方までは大丈夫だったんだ」
家に着く。玄関の鍵は開いたまま。
家の中に飛び込む!!
母は、横になっていた。
「お母さん!!」「大丈夫!?」…悲鳴にも似た私の声。
「ふがぁ。。。んんン。。。は??」
「大丈夫!?」
「あぁ、眠たかったぁ。朝早かったから」
……。
「何回も電話鳴らしたのに!」
「全然分からんかった」…まだ寝ぼけている。
30分後、用が済んだので(!?)帰宅。深夜11時を廻っていた。
あぁ。。。
やっぱり私は、この人の子ども。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050322a.html
ひと休み…
2005-03-26
笠ヶ岳 05.3.19
上高地・西穂山荘へ行って来てから、1週間。
“怒涛”のような毎日でした。
本当に、いろんなことがあります。
実は今週末も何処かへ出掛けようと考えていたのですが、どうにも予定が組めない状態で、残念ながらひと休みとなりました。
ふ〜ぅ…
どうしても我慢ができなくなって、髪を切ってきました。
最近、何かあったり、気分転換したかったり、気持ちを“シャキッ!!”としたくなると、迷わず美容院に行って髪を短くすることにしています。
3月末になっても、まだ雪が降ります。
でも、少しくらい“足踏み”しても、冬のような日があったとしても、春は必ずやってきます。
頑張れ、頑張れ!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050326a.html