前の記事
次の記事
雪と親しむ…その3
2012-03-23

- ヒダさん、結と一緒に 立山山麓・極楽坂スキー場 2012.3.22
そして昨日は、「平日、女子スキー・スノボ部」の活動日。
残念ながらすずちゃんは仕事で来られなかったけれど、ヒダさんや帰省中の末娘・結と一緒に県内のスキー場に行って来ました。
『コソ練』と公言しながらも、途中立ち寄った朝のコンビニでしっかり山岳警備隊員に出会ってしまい、「ゆかりさん、あちこちで目撃情報がありますよ。かなり本気ですね」と言われてしまいました(苦笑)。
でも昨日は気温が低かったせいか、ゲレンデが圧雪でカリカリ、バーンが硬くて大変でした。そろそろ時季的にもそんな頃なのでしょうね。
ここのところ、急斜面やスピードにも慣れてきて、ちょっと上達したかなという感もあったのですが、パンパンになったバーンでは恐怖感が出てしまい、後傾モードに逆戻り。あ~ぁ。
でも、気の合う友達や娘とも一緒に滑れて、楽しい時間でした。
そして、ちょっとは足腰を鍛えるにも役立ったかな。
それにしても末娘と一緒に滑るなんて、もしかして初めて(?)に近い(???)。
カリカリの上級者コースを難なく滑る彼女に、「そんなに上手かった?」と聞いたら「これでも私、小学1年生からボードしてるんだけど」という答えが返ってきました。
娘たちが小さかった頃は、当時亡父が白馬乗鞍スキー場で民宿を借りて、冬の間その民宿を営業していたことがあり、私の子供たちはそこに入り浸ってスキーやスノボをしていたんです。
私も、その頃もっと真面目にスキーしていたら、今頃こんなにヘタッピじゃなかっただろうに。
上手にボードを操る娘にちょっと驚き、羨ましく思い、また奮起させられた昨日の私でした。



この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/03/d20120323c.html
ひゃっほ~~!!!
2012-03-27

- 新田山山頂にて、阿弥陀山、烏帽子山をバックに 2012.3.27
いよいよ、満を持して、今日実現しました!
「すずちゃんの、山スキーデビュー!」
「私の、今シーズン初山スキー!」
行って来たのは、新潟県糸魚川市にある新田山(923.7m)。
焼山温泉の奥にある、山スキーデビューにぴったりの山でした。
今日、私たち二人に付き合ってくれたのは、シュンちゃん・オッジー・ホッシーの3人。
焼山温泉からシールを付けて歩くこと、約2時間半。
頸城の山々が、私たちを笑顔で迎えてくれたようです。本当に、素晴らしいロケーションに大感激!
雲ひとつない青空の下、すずちゃんも私も、みんな心地よい汗をたっぷりかいて新田山山頂に到着。
山頂にて昼食の後、いよいよ下山開始。
滑りに夢中(!?)で、下りの写真は殆どありません。ごめんなさい。
でも、滑って転んで、そして止まりきれずに雪面に頭から突っ込んで(私!)、本当に本当に楽しい山スキーでした。
『平日、女子スキー・スノボ部』の活動を頑張ったお蔭か、すずちゃんの山スキーデビューは、全く問題なく、難なくクリア。
私も、決して上手になったとは言えないものの、そしてオッジーやホッシーにまたまた迷惑を掛けてしまったものの(何度も転んで、手を貸してもらいました)、シーズン初山スキーは、どうにかクリア。
「ひゃっほ~~!!!」
「行け行け(イケイケ~)!!!」
「ワァ~、キャ~~!!!」
そんな雄叫びをあげながらの、大満足の、楽しい楽しい一日でした。
今シーズン、まだまだ行きたいですぅ~、雪の山もスキーも!!!
なお、本日同行してもらったシュンちゃんのブログにも今日の記事がありますので、ご覧ください。









この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/03/d20120327a.html
「女子部」合宿…in 野沢温泉
2012-04-09

- アルプスの山々をバックに、毛無山(1,650m)山頂付近・やまびこゲレンデtopより 2012.4.8
『平日、女子スキー・スノボ部』の合宿で、野沢温泉スキー場へ行って来ました。
参加者は、すずちゃん・ヒダさん・私の3人。
今シーズン発足した、朝日小屋の『平日、女子スキー・スノボ部』。
いろんなメンバーで、スペシャルなゲストやコーチを迎えて、県内外のスキー場に出没しました。
桜咲くの声を聞いてもまだもうちょっとだけ続くであろう、今シーズン(ホワイトシーズン)の私たちの活動なのですが、そろそろ一度反省会を兼ねて、ということで実現した合宿でした。
1泊2日で、野沢温泉を堪能してきました。
4月だというのに、サラッサラのパウダーを滑ることも出来、大満足!!!
「温泉三昧」や「温泉街ぶらり歩き」も、満喫!!!
民宿に泊まって、上げ膳据え膳で、嬉しい時間!!!
楽しい楽しい、素晴らしい合宿でした。





この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/04/d20120409a.html
野沢の湯巡り、街巡り
2012-04-09
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/04/d20120409b.html
正しく、『女子会』
2012-04-09

- 美味しく、頂きま~す!! レストハウスにて 2012.4.7
スキーは、もちろん頑張って滑りました。
パウダーを満喫。ちょっと木立の中も滑って、「山スキー」もどき。
食べて、笑って、お喋りして。
温泉に入って、街を歩いて。
夜には、ストレッチを兼ねてヨガもしました。
あんな話、こんな話。「女子会」ならではの、お喋りも。
でも、このメンバーが居心地がいいのは、決して人様の悪口などで盛り上がらないから。
『平日、女子スキー・スノボ部』発足の原点は、何といっても『前を向いて歩いていきたい』ということ。
そのために、『元気になりたい、元気になろうよ』、そんな思いの女子が集まったのです。
正しく、『女子会』。
これからも、続けていこうねと、またまた盛り上がった2日間でした。





この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/04/d20120409c.html
すずちゃん、お誕生日
2012-04-09

- お誕生日前夜祭、主役はノンアルで!
今回の合宿、すずちゃんのお誕生会も兼ねていました。
ヨガの先生をしている彼女、ちょうどこの2日間に連休があり、当初は京都旅行をしようかという計画もあったのですが、どちらにしようかと迷った末、雪があるのでやっぱりスキーに行きたいということで決まりました。
どんよりとした北陸の空を眺めて憂鬱感を募らせるだけじゃなく、もっとアクティブに、楽しくウインターシーズンを過ごしたいねと始めたスキー。
山スキーにも行きたいという思いも叶うくらいの実力を、着実に身に着けつつあるすずちゃんです。

記念のお誕生日は、雲ひとつない快晴。
青空と同じく、澄んだ気持ちでこの日を迎えることが出来たんじゃないかと思います。
頑張っているすずちゃんに、私も励まされ勇気付けられています。
桜の咲く頃にお誕生日を迎えた彼女、HAPPYな1年がやって来ますように。

この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/04/d20120409d.html
緊急告知…2012年、北又林道の通行止めについて
2012-06-08

- 北又林道 2012.5.30現在の様子 写真;朝日町役場
町道湯ノ瀬~北又線の通行止めと、北又からの入山について
朝日岳に通じる富山県側の入山口となる、町道湯ノ瀬~北又線(通称;北又林道)については、昨年6月末の局地的豪雨によって大規模崩落をしてしまいました(昨シーズン既報のとおり)。
昨シーズン中は仮設道路によって通行が可能でしたが、早期の復旧を目指して本格的工事に着手していた矢先の10月に再崩落し、その後は工事が中断していました。
先般、朝日町役場において町道の復旧工事と工事期間中の通行止めについて説明がありましたので、皆様にご報告させていただきます。
現場では6月4日から工事を再開していますが、役場としては不測の事態も考慮しつつ、工事完了予定を9月末から10月末としています。
現場付近は幅員が狭い道路上での工事となり、掘削による土砂崩落、大型ダンプトラックによる土砂運搬の危険性から、歩行者・車両とも通行止めという方針が出されました。
従って、工期の変更などにより状況に変化があることも予想されますが、
タクシーや、徒歩での通行も不可能なことから、
今シーズンの北又側からの入山は、出来ない見通しとなりました。
登山者の皆様には、大変ご迷惑をお掛けすることとなりますが、これ以上の被害の拡大を防ぎ早期に林道を復旧させるため、全面的に工事に協力することを関係者一同で申し合わせております。
何卒、事情に鑑みてご理解頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、早期に工事が完了し、9月末から10月にかけて通行が可能になった場合につきましては、このHPでもお知らせいたします。
ただ、長野県側・新潟県側からの入山については問題なく、
今シーズンの朝日小屋は、7月7日から通常通り営業を行います。
また北又小屋の営業については、現在検討中ですので、必ず問合わせをお願いします。
.jpg)
- 昨年、最初の崩落直後 2011.6.26
.jpg)
- 崩落現場を通っているのは、下山してきたエプロン部隊の皆さん 2011.6.26
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/06/d20120608a.html
剱岳・池ノ谷へ…
2012-06-08

- それぞれに、丸ちゃんのことを想いながら… 2012.6.4
丸ちゃんに、逢いに行って来ました。
行きたい行きたいと思いつつ、ようやく念願叶い、池ノ谷左股へ。
お天気もメンバーも、これ以上ない好条件に恵まれ、思いを遂げてきました。
急斜面を喘ぎ続けての日帰り山行は、結構きつかったですけど、丸ちゃんに逢いたい一心で。
この場所で、彼は40日以上も待ち続けていたんだ、という思い。
今回は一般ルート以外を登って、『剱岳』の、その山懐に近付きました。
「凄い!」と思った、何とも不思議な感情、そして畏敬の念。
そして、この山で厳しい訓練を続ける「県警山岳警備隊」への思い。
『試練と憧れ』の世界。
行って来られて、本当に良かったです。







この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2012/06/d20120608b.html