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26日放送の、NHK「探検ロマン世界遺産」
2006-01-28
タムセルク(6,608m)を見ながら、エベレスト街道を歩く 05.12.30
見ました、26日の放送!!
ネパールのカトマンズ盆地が映っていました。
上の写真は、クムジュン村へ向かう途中で「エベレスト・ビューホテル」でお茶を飲もうと、鼻歌交じりで歩いている『朝日小屋・やっとかっと隊』のメンバーです。
番組の冒頭近くで映った場面と全く一緒だったんですよ。本当にビックリしました。
1ヶ月前の12月26日のその時間には、関西空港で前祝で盛り上がっていたなぁと、いろいろなコトを思い出しながら番組を楽しみました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/01/d20060128b.html
ドタバタした3週間 (…これは、何時ものことか)
2006-01-28
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)の前で ボダナートにて 06.1.5
ネパールへ出発してから1ヶ月、帰国から3週間が過ぎました。
何時ものように、ドタドタバタバタする毎日で、なかなか日記も続きません。ゴメンナサイ。
ネパール行きに関してお世話になった方々へのご挨拶やら、お土産配りに出たり入ったりした、帰国直後の1週間。
次女の帰省に伴って、時間と身体の制約があった次の1週間。
会議や打ち合わせ、ちょこっと新年会もあったりして、結構忙しかったそれからの1週間。
思い立って、しばらく歯医者にも通っています。
6月の入山前になって、慌てないようにと思って。
末娘はちょっとお腹をこわしてしまい(風邪か、ノロウイルスか。インフルエンザではない)、今週は2度早引きしてしまいました。熱は殆ど無く、心配するほどではありません。
「絶食すれば、すぐ治るから!」の母の言葉に、「食べたい!ストレスが溜まる!!」とノタマイながら、私も付き合って“お粥”や“素ウドン”を一緒に食べた今週でした。
(…治ったからどうしても食べたいと注文された“焼肉”を食したら、てきめんに軟便に!…苦笑)
明日の日曜日は快晴の予報が出ていますが、ご近所の皆さんと、朝から温泉へ新年会に行って来ます。一年の内半分近くも留守にしているので、周りの皆さんへのご挨拶や親睦も大切なことです。
そんなこんなの、3週間でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/01/d20060128c.html
恐るべし、雪の重み!!
2006-01-28
連絡所も、これでひと安心です…
今日は、屋根雪下ろしをしました(してもらいました!)。
実はネパールから帰って来たら末娘が、「お母さん、障子戸開かんヨ!!」と報告。
12月初めから1ヶ月以上も降り続いた雪は、湿り気も手伝って、ぐっと締まった状態になっていたのでしょう。
「屋根雪やろ、そのうち何とかなるわょ」と言いつつも、他にも開かなくなった襖もあったりして、ちょっと心配していました。
でも、男手の無い連絡所としては、すぐにという訳にもいかず、モタモタしていました。
その後いろいろ考えたりしたのですが、最終的にはやっぱり屋根雪を下ろすしかないかな、と。
業者さんに頼もうかどうしようかと思っていたら、25年以上も前の、父の代の昔のアルバイト『サワ』が「オレがやってやるから」と引き受けてくれました。
高校時代に朝日小屋で働いた彼、その後も何やかやと下澤家を心配してくれています。
『血の繋がっていない、姉弟』と、今でも私のことは「社長」、室堂山荘の妹のことは「ねえちゃん」と呼んでくれているのです。
お陰様で、屋根雪を下ろしたとたん、障子戸も襖もスーッと開きました。
『サワ』、本当に有難う。
一体、どれくらいの重みが掛かっていたのでしょうか。
恐るべしは、雪の重み…です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/01/d20060128d.html
心に響く「21世紀の子守唄」
2006-01-29
夕照に輝く、アマダブラム(6,856m) 05.12.31
再び、子守唄の話…
驚いたことに、今朝の富山新聞紙上には特集記事が組んであって、末娘の記事と写真が前回よりももっと大きく載っていたのです。
私が「子守唄らしくない」と言ったことも、しっかり書かれていました。あらあら…。
『おひざでねんね』というその歌詞を読んで、娘はこう思ったそうです。
「歌詞から受けるイメージは、緑がいっぱいあって、平和な山に、動物たちが楽しく暮らしているという感じですね」
小さな頃から、朝日岳に通っていた彼女。
今この自然豊かな笹川で、川のせせらぎの音が聞こえる中で、日々感じていること等など、彼女なりに想うところがあったのかもしれませんね。
笹川の連絡所には末娘・結の大切な“マリンバ”が置いてあり、彼女はここで練習をしています。
そして子守唄の曲も、ここで生まれました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/01/d20060129a.html
明日は、山へ!!
2006-01-29
今日の朝日岳、夕暮れ時に 山崎地区・小川に架かる橋から望む
明日は、山へ行って来ます。
近場の山、です。
がしかし、1月に登るにはかなりキツイ山(私には)だと思います。
明日は、馬力のある、ラッセルをモノともしない皆さんや熟達の皆さんたちに同行させて頂くのですが、「歩くのは、自分」なので、かなり期待と不安が入り混じった気持ちです。
でも、滅多にないチャンスなので、頑張ってこようと思います。
ネパールから帰って、今年初めての山です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/01/d20060129b.html
憧れた、1月の大地へ!!
2006-02-01
大地山頂から望む、初雪山 06.1.31
1月30日、大地(おおち)(1,167m)へ『好山病友の会』の皆さんとご一緒して、行って来ました。
3月・4月の大地は経験していますが、何十年振りの大雪に見舞われた今年の1月、果たして山は私達を迎えてくれるのか少し心配しながらの、山行でした。
当日は、朝6時に小川ダムの駐車場に集合。
暗がりで、しかも小雨。先行きに不安が募りましたが、元気の良い同行者の皆さんが揃って、いざ出発!
まずは、相ノ又トンネルを越えてすぐの杉林を、急登をものともせず、ただただ「直登」あるのみ…!!
まるで、3月下旬を思わせるような雪質。
とにかく、ホントに重いのです。
実力ある他の参加者の皆さんに、付いて行くのが精一杯でしたが、頑張って「上」を目指します。
「4,000mのネパールの山より、1,000mの日本の山のほうが、キツイね!!」などとノタマイながら、頑張りました。
出足から心配された天候でしたが、途中ではずっと初雪山の稜線が眺められ、みんな大満足。
…大地山頂まで、約4時間。
山頂は、突風が吹き荒れていましたが、それでも雪のブロックを積んでの「お楽しみ会」です。
初めてお会いする方もいらっしゃったのですが、皆さん遅足の私を気遣い、またリードして下さって、私も無事に1月の大地山頂に立つことができました。
初雪山への稜線が薄陽に輝いて、胸をワクワクさせてくれました。
どんよりしたお天気でしたが、富山平野も日本海も望むことができました。
最高の山人たちに囲まれ、楽しい山行となりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/02/d20060201a.html
すんごい「馬力」でした!!
2006-02-01
「好山病友の会」メンバー、そしてゲストの皆さんと一緒に 大地山頂にて 06.1.30
恐るべし、「好山病友の会」!!
とにかく、人並み外れた“馬力”の持ち主ばかりが揃っていらっしゃいました。
でも、ただそれだけでない、とっても楽しくて温かくて、優しい皆さんです。
またいつか、ご一緒させてくださいませ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/02/d20060201b.html
明日からは、八ヶ岳へ!!
2006-02-01
曇天の中でも、富山平野がはっきり見えて 06.1.30
2日から4日までの2泊3日の日程で、八ヶ岳へ行って来ます。テント泊の予定です。
晴天の予報も出ていたのに、ここに来て、「とんでもない低気圧」が発生したとか。お天気がどうなるか、少々心配です。
帰って来たら、また報告します。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/02/d20060201c.html