料理
2006-03-30
栗原はるみさんという料理研究家(!?)を、ご存知ですか?
私が初めてこの方の名前を知ったのは、“週末従業員”ひろみちゃんの家。
栗原さんが書かれた本が、そこら辺に置いてあって。
本は、料理の中身もさることながら、読んでいて「すごく幸せな気持ち」にさせてくれるし、「生活の潤い感」のヒントをもらえるような、そんな気がします。
栗原さんの本には、誰かに美味しい料理を作ってあげたい!っていう気にさせてくれる、不思議な力があるようです。
『愛情』が感じられるんです。ひとつひとつの料理にも、器にも、それから文章にも、短いコメントにも。
飾らないというか、普通なんです。
笑顔が、とってもステキ。とっても楽しそう。
…上の写真は、初雪山から下山して来た私たちに、日帰りで大地へ登って来て合流した堀シェフが作って食べさせてくれた“絶品の味!”です。
ピザソースはもちろん手作りだし、私たちに食べさせる為に重い材料を担いで来てくれました。
堀シェフの料理には、いつも愛情がたっぷり込められています。優しさがいっぱい詰まっています。
いつかアルバイトの子たちに言った言葉、『料理は、愛情とタイミング』。
…忘れてはいけないな。
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