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歩き始めは、「絶・不調」!!
2006-03-22
植林された杉の林を歩く 千石城山にて 06.3.21
遭対協の訓練から、10日。
続けての山行きに、“山慣れ”を期待していたのですが。。。
歩き始めは、まさに「絶・不調」!!
何だか分からないけれど、身体が『ナマナマ』(これって、方言!?)。
とにかく、重い。林道歩きが辛くて辛くて。
そのうち調子が出てくると思いながらガンバルも、前を行くひろみちゃんたちのルンルンが信じられなくて(苦笑)。
唯一バンちゃんだけが、「シュンちゃんたち、速いわぁ…」と、ホンネとも慰めとも取れない言葉で、一緒に歩いてくれました。
ところが。。。
何故か、何度目かの休憩で「オニギリ」を口にして、「さぁ、ここから急登!」という場面で、身体がスッと軽くなったよう。
林道歩きがあんなに苦痛だったのに、まるでウソの様に馬力が出ました。
「こんなこともあるんだぁ…」
あとは、「絶好調!」のゆかりでした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060323a.html
山の上、極上の幸せ
2006-03-22
超・美味しかった、「ひろみ鍋」
山で食べる食事。
苦労して重いものを担ぎ上げても、それでも美味しく食べたい、雪の里山での『美味しい食事』です。
今回は、雪の里山初挑戦のひろみちゃんが準備してくれた、「けんちん汁風・ソバ入り鍋」でした。
…山で、山小屋での、『食べること』の意味や意義。
…何が美味しいか、どんな物が食べたいか。
…疲れているときに、美味しい物は。
いつもの、山でのいくつかの経験が、実は私の山小屋管理人生活に確実に生かされていくのです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060323b.html
今日は、末娘のお付き合い
2006-03-23
立山かんじき 低い雲の中には、早月尾根が 千石城山山頂にて 06.3.21
隣の入善町に「入善町民会館」があって、その中に『入善コスモホール』というホールがあります。
音響設備はかなりのものだということで、世界の著名な音楽家たちがそのホールで演奏したり、あるいは録音に使ったりすることもあるそうです。
今日は、末娘がそのホールでマリンバの曲を演奏しそれを録音してもらうということで、朝から午後までお付き合い。
演奏会ではなかったのですが、今練習している曲をMDに録音する必要があって、そんなことになりました。
昨晩はマリンバの解体、そして今朝はそれを私の軽四にやっとのことで積み込んでの、運び出し。ホールでの組み立て、演奏と録音、そして解体して、再び笹川に持って帰る、それを手伝わされた一日でした。
いつもはこの笹川の八畳間で練習しているのですが、さすがに一流のホールでは、(演奏の実力は別にして)楽器の「響き」「音色」が全然違うのです。
初めて、娘の演奏をそのような場でまともに(!)聴いたのですが、感想は「…」。
それにしてもこの母親。。。
実は昨晩、録音に向けて最後の練習ということで本人は頑張っていたのですが、「お母さん、通しでやってみるから聴いていてネ」と言われて、隣の部屋の布団の中で聴いていたつもりが、なんとすぐに寝てしまったらしく…。
今朝になって、娘に散々言われました。
「もぅ、ホントに信じられん!
聴いていてって言ったのに、終わって、どぅって襖を開けたら、ガォ〜ってイビキかいて寝とるし!!」
眠れるくらい、ステキな演奏だったということで(苦笑・微笑・爆笑)。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060324a.html
あぁ。。。やっぱり私は、私
2006-03-24
八畳間を占領しているマリンバ、解体してそれぞれカバーとなる袋に詰めてあるところ
もう2週間近く、『銀行印』が見当たらないと大騒ぎ。
「大事だから、だからここへ!」
「すぐ使うから、ちょっとの間置いておくだけ!」
「あとから、すぐ片付けるから!」
どんな状況で、どんな様子で、一体どこへやったのか…。それが分かれば、そこにあるって!!
ちょこちょこっと捜してみたけれど、見つからない。
そうこうしているうちに、どうしても銀行印が必要に。切羽詰ってきた。
「改印の手続きしたら、きっと出てくるって。そんなもんょ」なんて、他人様の言葉を頼みに、今日は朝から銀行へ。
でも、紛失しての改印だから、窓口ですぐにというわけにはいかないらしい。早くても月曜日にならないと、手続きを終えてお金を下ろすことは不可能だと言われた。トホホ。
用事を足して家に帰り着き、3時近くになってようやくお昼ご飯。やれやれ。
「ちょっと、部屋も片付けようっと。あれもこれも、そのままだし」
7日に行われた山小屋協会の総会の後も、その時の配布文書やら何やらが、袋に詰め込まれたままだった。
あれもこれも、とひっくり返していた。
パンパンに膨らんだペンケース。
ファスナーを開けて、ビックリ!!!
出て来ました、「銀行印」。
ペンケースの中に、印鑑を入れたことなんて、今まで一度も無かったのに。
あ〜ぁ、相変わらず“おっちょこちょい”
結果、月曜日に「改印」の正式な届けをしに銀行の窓口に出向き、その場で再度「元の印に戻してもらう」手続きをしてもらうというコトが必要となるようだ。
まっ、ハンコが出て来たから、全てヨシか…!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060324b.html
土〜日曜日は、テン泊山行へ
2006-03-24
1年半近く押入れに眠ったままだった、ゴアテックスのテント 明日、初お目見えとなる
急遽決まった、大地〜初雪山。
1月末に大地へ登り、目の前に迫る初雪山の雄姿に、一昨年3月以来行ってないこともあって、どうしても残されたチャンスにあの稜線を歩きたくなりました。
写真のテントは、実は一昨年秋に購入したのだけれど、いろいろあって使うチャンスを逃していたのです。ずっと押入れの中でした。
一度も広げてもいなかったので、夕方慌てて点検しました。
明日・明後日はお天気も良さそうなので、快適な稜線漫歩が期待できるかな。
帰ってからの報告を、待っていてください。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060324c.html
行って来ました!!…夢創塾〜大地〜初雪山
2006-03-26
猛烈な突風の中で記念撮影、初雪山山頂にて 左からイッちゃん、シブちゃん、私、シュンちゃん
週末のテント泊山行から、夕方無事に戻りました。
重い荷物を背負っての山歩きは、結構疲れましたが、心地よい「満足感」と充分すぎるほどの「達成感」でいっぱいです。
昨日は、抜けるような青空の下、春の山を満喫しました。富山平野を一望するテン場では、夕陽が沈んで街の灯りがキラキラ輝き、満天の星空を眺めることが出来ました。
今日は、もう少しお天気に恵まれるかと思いきや、やや春霞のかかったような生憎の空ではありましたが、谷から吹き上げる強風・突風に悩まされながらも、大地〜初雪山の稜線を歩くことが出来ました。
夢創塾〜大地〜初雪山、行って来て本当に良かったです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060326a.html
眠たくて、思考能力ゼロ。。。
2006-03-29
富山湾の向こう側、日本海に沈む夕陽 大地手前のテント場から 06.3.25
ちょっと(!?)夜更かしをしてしまって、ただただ眠い。
今日はどうしても日記を書かなくては、と思いつつも、思考回路が働かない。
昨晩は、焼き鳥屋さんに2時間半、カラオケボックスで歌いっ放しで3時間、〆のラーメン屋さんで約1時間。
そんなに飲めないので、最初の焼き鳥屋さんで生ビール中ジョッキ1杯と梅酒を少々飲んだだけで、あとはお茶などのソフトドリンクをがぶがぶ。お腹はパンパンだった。ふう〜ぅ。
眠たいわけだ。
でも、今日の夜は会議もあったし、眠いなんて言っていられなかった。
いい時間だった。
飲んだりカラオケを歌ったのが、そうだったのではなく、何となく。
焼き鳥屋さんで、隣に座った見知らぬ二人の若いお兄さんがこちらの話に加わって来て、「山」の話で大いに盛り上がった。
お酒を持って朝日小屋に来てくれるって言ってたけど、本当だったら嬉しいナ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060330a.html
ちょっと憧れる…
2006-03-29
夜明け前 初雪山の向こうから朝陽が昇る 06.3.26
居酒屋さんとか焼き鳥屋さんの、「カウンター」でお酒を飲む場面に、何となく憧れる。
チェーン店の居酒屋も気軽でいいのだろうけど、そうでない飲み屋さんでのそんな場面は、何となく「オヤジっぽい」雰囲気がイイなぁ。
学校を出て来てすぐに家庭に入った私には、OLの経験も無いし、子育てが始まってずっと忙しかったので、やっとこの頃、たまには外にお酒を飲みに出られるようになった。(女の人は、誰でも同じようにそうかもしれないけど)
特にお酒が大好きなわけでは無いし、とても安上がりでコップ一杯のビールで顔が真っ赤になるけれど、やっぱり雰囲気。大人になったようで(…苦笑)。
居酒屋や焼き鳥屋のカウンターで飲むなんて、なかなかそんな機会はないけれど、今でもやっぱりそんなシーンに憧れる…。
あと、おでん屋さんもいいな。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060330c.html