ニッコウキスゲが満開!!!
2008-07-25
どうも、今シーズンは「ニッコウキスゲ」が“当り年”のようです。
朝日平、小屋の裏手、登山道脇と、何処を見渡しても、ニッコウキスゲが満開になって来ました。
高山植物の中では、割合に大振りで、鮮やかな色合いでひと際目を引く姿をしていますね。
賑やかなニッコウキスゲの群落が、夏らしさを演出してくれています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725h.html
2008-07-25
どうも、今シーズンは「ニッコウキスゲ」が“当り年”のようです。
朝日平、小屋の裏手、登山道脇と、何処を見渡しても、ニッコウキスゲが満開になって来ました。
高山植物の中では、割合に大振りで、鮮やかな色合いでひと際目を引く姿をしていますね。
賑やかなニッコウキスゲの群落が、夏らしさを演出してくれています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725h.html
2008-08-05
今日は、陽介とガリの二人が水平道の点検に行って来ました。
水平道には、未だ少し雪が残っているものの、毎日何十人の皆さんが通っていらっしゃいますし、特に通行できないという状態ではありません。
水平道を通られる場合には、残雪上や木道のスリップなどに十分気を付けられて、通行をお願いします。
水平道のお花たちは、今たいへん綺麗に咲いています。
未だ雪が残っているので、いつもの年ならとうに終わっているはずのミズバショウやキヌガサソウなども未だ見ることが出来ます。
そうかと思えば、そろそろ秋の花たちも顔を覗かせ始めているので、今水平道はとても賑やかです。
お花たちとの出会いは、今が、そしてこれからがまだまだ楽しめますょ!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080806a.html
2008-08-05
水平道には遅くまで雪が残ったために、今、本当にお花がいいです。
また朝日小屋の混雑状況ですが、一番のピークはすでに7月「海の日」と7月最終週末で過ぎてしまった感じがあり、8月のこれからは小屋はかなり落ち着いています。
平日にお出でになれば、花良し、小屋良し(!)、人好し(!!)で、とても想い出に残る山行きが楽しめることと思います。
ぜひ、夏真っ盛りの朝日岳周辺へお出掛け下さいませ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080806b.html
2008-08-05
小桜ヶ原では今、ハクサンコザクラがとても綺麗に咲いています。
雪融けが遅かったために、8月になっても、まだまだ可憐な姿をのぞかせてくれています。
十分に、それ以上に、いろんなお花を楽しめる今日この頃の朝日岳周辺です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080806c.html
2008-08-05
なんだかんだ、ドタバタと、毎日忙しかった7月後半。
お客様のピークが、「海の日」辺りから最終週末まで続きました。
学校登山もありました。
何より、例年と比べてもアルバイトの人数が少なくて(短期の子たち)、週末毎にお手伝いをしてくれる皆さんを“大募集!”し、何とかやりくりをして急場を凌いで来たというような具合でした。
そんなこんなも、小屋の様子は、どうにか8月になって少しづつ落ち着いてきたような感じです。
今になって、アルバイトの子も集まって来たり、またそれぞれが仕事にも慣れてきたりして、小屋の中が順調に回るようになってきました。
ホッとしています。
シーズンに入って何件かあった遭難や事故、「遭難騒ぎ!」も、この数日間はありませんので、少し安心しています。
ニッコウキスゲの写真を載せてから、忙しくてなかなか日記が書けませんでしたが、今日は少し時間が出来ました。
また、時間を見つけて書くようにしますね。
お待ちください。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080806d.html
2008-08-05
昨シーズンは、朝日平の木道に掛かっていた雪は、7月31日には全く融けて無くなっていました。
今シーズンは、「バンザイの丘」に繋がる木道の雪が未だ残っています。
全部融けて消えてしまうまで、未だ5日以上は掛かるでしょうか。
昨年と比べると、10日以上、雪融けが遅れているようです。
まだまだ、夏の咲き始めの花たちが楽しめる、朝日岳周辺です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080806e.html
2008-08-06
カウンター式の立ち飲み“BAR”が、朝日小屋に出現。その名も、「BAR・ゆかり」…。
一日の仕事が全て終わったその後に、ちょっとの時間で、缶ビールを一本空けたいネ…、そんなみんなの要望に応えて(!?)、わずか30分足らずの時間だけ、消灯時間まで“開店する”お店です。
このところ、やっとそんな『余裕』も出て来ました(微笑)。
今夜は、今日上山して来たGパトの二人や、昨日から滞在していらっしゃるカメラマンの三宅岳さんも一緒に、「BAR・ゆかり」が開店しました。
…こんなみんなに支えられて、ガンバッている朝日小屋です!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080806f.html
2008-08-13
朝日小屋の、真夏の“シーズン繁忙期!”もどうやらこれで一段落したようです。
入り込み数はといえば、今年の7月は、やっと夏山らしい数のお客様が来てくださいました。
某新聞には「間違った数字」で記事が書かれていたようですが、一昨年・昨年と梅雨がなかなか明けずに落ち込んでいた入り込みのお客様も、今シーズンは好天が続いたお陰で、7月に限って言えば、どうにか持ち直したように思います。
やはり夏は夏らしく、でないと、何処から来ても長丁場の『北アルプスの最北端』の朝日岳までは、なかなか足を延ばして頂けないのが現状です。
また最近の中高年登山者の皆さんは、週間天気予報で雨のマークが出れば、1週間前からでもキャンセルされますから。。。
この後は、台風も心配されますが、どうでしょうか。
この頃の山小屋は、お盆は余り混まないようです。
中高年登山者が主流となれば、やはりお盆は「帰省」や「お墓参り」、また息子さんやお孫さんを迎える行事の方が大事なのでしょう。
朝日小屋もお盆期間中は、ご予約のお客様が少なくて、ちょっと淋しいくらいです。
こうやって、夏は過ぎていくのですね。
「立秋」が終わって、朝晩は肌寒く感じられることもあります。
『山の夏』は、本当に短くて早く、あっという間…。
でも、お花はまだまだ綺麗ですょ。
雪融けが遅かったので、真夏の花たちが咲いていると思えば、季節に忠実に秋の花たちも顔を出して来ています。
朝日岳は、まだまだ賑やかです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/08/d20080813a.html