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爽やかな朝
2004-05-24
大好きな作品です。
おはようございます!!
上の作品は、
朝日町在住の画家、湯口敏明さんの油絵 『五月の風』 です。
パネルに張った特製のキャンバスに描かれたもので、大きさが約400号、畳4枚近くもあるという超大作です。
旧の大家庄学校と山崎小学校が統合して「あさひ野小学校」が開校した時に、地元山崎地区殿町にお住まいの湯口さんが寄贈された作品だそうです。
湯口さんは、私にとっては“湯口先生”。元々高校の美術の教師をしていらっしゃった湯口さんは、私が高校在学中にちょうどN高校で教えていらっしゃいました。
直接には美術を専攻していなかった私ですが、同級生には今は画家として活躍中の人が二人もいたりして、その彼らを教えていらっしゃった“湯口先生”は、その風貌といい言動といい、とても雰囲気がおありになって素敵で、私たち生徒の憧れの的でした。
「昔も今も、実は抽象画を描いています」とおっしゃる湯口先生ですが、小さい頃から朝に夕に間近に見て来た朝日岳や白馬岳の山並みを、感性豊かに表現されています。
とても素晴らしい、私の大好きな作品です。
超大作の『五月の風』は、あさひ野小学校正面玄関を入った場所に飾られています。
今朝の富山県地方は、とても爽やかな「五月晴れ」です。気持ち良く目覚められた方も多いのではないでしょうか。
仕事、そして勉強始まりの月曜日ですが、今朝のお天気のように「爽やかに」一日を過ごしたいですね。
肉体的にもそして精神的にも、少々ハードな週末を過ごした私。
落ち込むかなぁ、と思いながら朝を迎えたのですが、疲れていた分ぐっすり眠れたからでしょうか、なんだかすっきりと目が覚めました。
いよいよ小屋開けまで3週間。
例によって、まだまだモタモタしている私ですが、今週も頑張りたいと思います。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/05/d20040524a.html
銘菓「栂海新道」
2004-05-25
ひとつひとつ、丁寧に手作業で 04.5.25
今日は、どうしても進物として入用だったので、朝から青海町の駅前にある長野屋さんまで行って来ました。
長野屋さんでは法事用の注文があったとかで、ちょうどパパさん(ご主人のことを私は勝手にそう呼ばせてもらっている)が「栂海新道」を焼いていらっしゃるところだったので、図々しくもその様子を少し見せて頂きました。
銘菓「栂海新道」については、以前からこの日記の中でもご紹介していますし、雑誌「山渓」にも載りましたね。
北海道産“大納言”をたっぷり使った「きんつば」の周りに抹茶を溶いたものをコーティングして焼き上げた、味わい深いお菓子で、その抹茶の深い色合いが、まさに「栂海新道」をそのまま表している一品だと思います。
私が見学させて頂いたのは、出来上がった「きんつば」に抹茶をからめて焼くという作業でしたが、時間も手間もかかる職人さんの仕事でした。
写真の中で、作業をしているのは長男の孝一さん。スキーの講師をしたり、ママさんバレーチームを教えたりと、なかなかスポーツマンの好青年です。
(ただ今“花嫁募集中”とか。よろしくお願いします)
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/05/d20040526a.html
ひとみママ
2004-05-25
焼印を入れて
いつもは店頭で接客をするひとみさんしか見ていないのですが、今朝は「栂海新道」に焼印を入れていらっしゃいました。家族総出での仕事です。
朝日小屋HPでの紹介も少しは効いたのか(?)、最近は「ホンモノの・栂海新道」を歩いたお土産にと下山後買いにいらっしゃる登山者の方もあり、あるいは進物としての注文もかなり増えているとか。
ひとみさん、かなり真剣な表情です。仕事ですものネ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/05/d20040526b.html
第47回 夏山相談所
2004-05-26
早苗の向こうに、朝日岳 あさひ野小学校付近から 04.5.25
毎年恒例の上野・松坂屋の「第47回・夏山相談所」が、今日26日(水)から31日(月)まで開かれています。
山小屋のご主人たちを中心としたベテラン相談員が、山の楽しみ方や各コースの解説等をしてくださるとのことで、今シーズンの予定を思案中の首都圏の皆さんには一度のぞいて見られてはいかがでしょうか。
朝日岳の紹介としてはパンフレットが並べられているはずですが、北アルプス白馬連峰の解説は、†白馬館・白馬山荘支配人の若林さんが担当してくださいます。
また昨年同様、剱岳や黒部下の廊下のアドバイザーとして阿曾原温泉小屋の佐々木 泉さんも参加しておられますので、いろいろ教えてくださることと思います。
催事場では信州の物産展なども開催されているそうですから、ひと足早く夏山の雰囲気を味わいたい方たちで、きっと賑わうことでしょう。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/05/d20040526c.html
小屋開け直前、相変わらず。。。
2004-06-01
リュウキンカやミズバショウが咲き乱れる、兵馬の平 04.5.27
上の写真は、5月27日に行って来た蓮華温泉・兵馬の平の様子です。
私は、秋の兵馬の平しか訪れたことがなかったので、リュウキンカやミズバショウが辺り一面に見事に咲き乱れているのを見て、本当に感激しました。
実は、先月27日、ようやく雪が少なくなって行けるようになった「白高地沢」まで、糸魚川いりやま岳友会の平石さんに同行をお願いして行って来ました。
小屋開け直前のこの忙しい時期、もちろん「遊び」ではありません。
昨年いろいろあった「白高地沢」の橋。仮橋の橋板は撤去した(糸魚川の業者さんが)ものの、残してある布団籠の状況はどうなっているか、川の様子はどうか、今年は橋をどうするのか…、そんなことがありますので状況の偵察と把握が目的でした。
そして、その後いろいろ関係する方面と話をした結果、明日(2日)再度、現地を視察することになりました。
私も、もう一度行って来ます。
そんなこんなで…、いろいろと細かい用事やら、今の時期でないと始まらないこともありまして、小屋開けを目前にして相変わらずバタバタウロウロしています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040601a.html
あっちも、こっちも。。。
2004-06-01
湿原の花、リュウキンカ 04.5.27
昨日、ガムを噛んだら「あぁ…」
染みた。。。
今朝、早々に歯医者さんへ駆け込む。
「もうすぐ!? あと10日しかないの!?」
「仕方ないなぁ。。。」
「山を下りたら、忘れずに来て下さいね!」
「応急処置ですから」
そう言いつつ、お医者様は“詰めモノ”をしてくださった。すみません。
待ち時間を合わせても1時間足らず…。とりあえず、良かった。
普段から、“お医者様”とは特別なお付き合いはないのだが、“雲上の人”になるまで後2週間もなくなってから、シーズンオフに“お医者様”と仲良くしておくべきだったと少々後悔…。
住民検診に行かなくちゃ。
コンタクトレンズは大丈夫かなぁ。
“持病”の貧血があるのに、定期検査してないワ。
あ〜ぁ、婦人科もすっかり忘れてた。
一番大事な、Y先生の整形外科。手術から6年半だけど。
あっちもこっちも、シーズンオフに行っておけば良いのに。
今になって、毎年のように慌てている私。
あ〜ぁ。。。
やっぱり、『性格』
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040601b.html
娘たちの誕生日
2004-06-01
木道の脇、ミズバショウ 兵馬の平にて
今日は、双子の娘、二女・三女の誕生日。
二十歳になりました。
20年前、安産で生まれた二人。
たった、7分の間隔で“立続け”に産声を上げました。
一人は未熟児だろうと言われていましたが、それぞれ2,660gと2,750gの、一卵性双生児でした。
親が言うのはかなり“ナン”ですが…、すっかり娘らしくなりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040601c.html
小屋開けまで、あと5日!!
2004-06-08
可憐に、イワカガミ “白高地沢のぞき”付近 04.5.27
1日の日記更新以来、由起子さんが言うように完全に「お尻に火!!」状態の私です。
本当に、更新できなくてゴメンなさい!!
何をしていても、あっという間に一日が終わってしまうこの数日。あれ〜っっ!!(悲鳴!?)…デス。
今日は、午後から大阪へ。帰宅は明日の夜になります。遊び!?のワケはありません。もちろん、これも仕事仕事。
この間際になっても、いろいろありますねぇ。
そんなこんなで、山へ早く行きたいです。山に上がって小屋に入ってしまうほうが、山のことだけに集中できるので、少し楽…かな。でも、わかりませんね。
そんなこんなで、ドタドタドタドタ。。。と、そのまま13日に突入しそうな気配の私です!!(苦笑)
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/06/d20040608a.html