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光が…
2005-02-02
名前は…??
「晴耕雨読」とはいうものの。。。
どんよりと曇って、寒くて、吹雪の日が続くと、そろそろ『光』、それも明るく輝いた光が恋しくなってきましたね。
腕が痛い、と思ったら、どうやらホンの少し頑張った「雪かき」「雪すかし」のせい!?
実は、2004年のシーズンはお天気があまり良くなかったせいもあって、皆さんが楽しみにしてくださった高山植物や夕照の写真があまり撮れていません。
上の写真は、数少ないお花の写真。
とっても小さな可愛い花を付けていたのですが、名前を調べてありません。ゴメンなさい。
早く、またこんな可憐な花に逢いたいです。
あ〜ぁ、『光』が恋しい…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050202a.html
ぐずぐずと
2005-02-12
連絡所のすぐ裏から 05.2.7
滅多にひかないはずが、風邪…??
ちょうど先週の末から、何となく調子が悪くとうとう一週間も経ってしまいました。
熱は37.2度程までしか上がらなかったものの、どうにもこうにも寒気がして、トイレに行って手を洗うのさえ躊躇するくらいでした。
そうこうしているうちに、他のことも重なって、ぶらぶらするばかりの毎日。
昨日まではまだ寒気などの症状も残っていましたが、今は少し鼻がグズグズする程度で、殆ど快復したようです。
上の写真は、晴れ間の見えた7日、ホンの10分ほど外の空気を吸ってみようと出てみた時の笹川の様子です。
今日はお天気も良く、各スキー場や冬のイベント広場などは大賑わいだったようですね。
笹川の連絡所にも、近くの山をひと周りして来たという知り合いが立ち寄ってくれました。かんじきを履いて心地良い汗を流してきた様子に、「いいなぁ。。」って思いました。
皆さんも、どこかへ行って来られましたか?
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050212a.html
気に掛けてもらって
2005-02-12
雪の中でも
一昨日の朝、突然にN美ちゃんの姿。半日コースで里山ハイクに出掛ける途中に立ち寄ってくれました。
まだその日は朝から調子が悪く、布団の中でゴロゴロしていました。
「大事にしてね」と玄関先で顔を見ただけだったのですが、お昼過ぎにもう一度N美ちゃんが訪ねてくれました。
「朝のゆかりちゃんがあんまりひどそうだったから、もしかして何も作れないで、食べないで寝ているかと思って」と、パンとカステラを置いていってくれました。
その話を聞いたH美ちゃんからもメールが入りました。「大丈夫?何かあったら、連絡してね!」
Sちゃんからも電話がありました。しんどくて寝ていた私は気付きませんでしたが、何日も日記を書いてない私の様子を気にして掛けてくれたようです。
昨日の夕方には、またまたN美ちゃんが、今度はお見舞いのケーキを持って来てくれました。
そして今日は、仕事途中のSさんも立ち寄ってくれました。
家にばかり居ると、身体の調子が悪い時は仕方ないとは思ってみても、自分に言い聞かせてみても、いろいろなことが面倒くさくなってみたり、つい塞ぎ込んでしまったりしそうになります。
みんなに気に掛けてもらって、本当に私は幸せ者です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050212b.html
行って来ました!! 「瀬戸蔵山」
2005-02-14
左に瀬戸蔵山(1,320m) 右奥に鍬崎山(2,089.7m)
4ヶ月ぶりに山へ行って来ました。大山町の瀬戸蔵山(1,320m)です。
「朝から雪模様」「雪の降る確率80%」の予報に反して、朝起きたら結構良いお天気。
風邪気味がようやく快復したばかりで、前日の夜まで出掛けようかどうしようかかなり悩みましたが、でも思い切って行くことにしました。
標高1,300m以上の山なのですが、実はらいちょうバレースキー場のゴンドラリフトに乗って山頂駅(1,188m)まで行ってしまうので、標高差は約130m、距離にして1.2k。
このくらいだったら、4ヶ月のお休みと風邪、その他諸々で体力・気力・脚力など少々くたびれている私でも「何とかなる、どうにか歩ける」という判断をしました。
また、誘ってくださったのが、ナチュラリストで朝日小屋で仲良くさせてもらっているSさん・Mさんだったので、きっとナンダカンダと上手くごまかしながら私を連れて行ってくださるのではという甘い考えもありました。
青空が眩しく感じられ、久しぶりの山歩きを前にウキウキドキドキしながらゴンドラリフトで山頂駅へ。 華やかなウエアーのスキーヤーやボーダーとは分かれて、ワカンを付けて歩き始めます。
瀬戸蔵山は、大品山、鍬崎山へと続く大品尾根にあるピークです。
ゴンドラから少し離れてしまうと、もうその喧騒からは遠ざかり、いかにも山の中に分け入ってきた実感があります。
覚悟していた急登も、恐れていたほどではありませんでした。お陰さまで歩き始めからのトレースも、嬉しいほど(!)しっかり踏み固まっていました。
でもでも、その雪の感触といったら…もうたまりませんでした。歩くたびに、キュッキュッと雪が音を立てます。サラサラでふわふわで…、最高でした!!
また、瀬戸蔵山のブナの林が私を元気付けてくれました。雪の帽子を被ったブナが、春に向けてその芽を膨らませてその日の近いことを感じさせてくれました。
登りは、小一時間ほど。下りもあっという間でした。悪天候を予想していたわりには「儲けモノ!」の好天に、本当に幸せな雪上ハイクとなりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050214a.html
「元気」
2005-02-14
ブナの林を歩く 05.2.13
いつまでもグズグズとしている私を察して、「とにかく外の空気を吸わせよう」というSさんの優しさ。
風邪だなんだと言いながら(熱があったのは事実ですが)、なかなか外に出ようとしないそんな私でした。
一見“社交的”に見えるらしい私も、実は時としてかなりの“ネクラ”との自己評価もあります。
いろいろ面倒なことから「現実逃避」もしているのですが、そろそろそんなことも言っていられなくなりそうです。
今日は、まだ鼻がグズグズしていますが、大丈夫!!
昨日は、山を歩いて「元気」をもらいました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050214b.html
北陸に住んで
2005-02-14
瀬戸蔵山山頂付近で、記念写真
少し前の話になりますが、山の雑誌・岳人1月号に、想い出の雪山の話で、負釣山での初めての雪中テント泊のことを書かせてもらいました。
その中でも書きましたが、昨日は、北陸に生まれ育った幸せを実感した一日でした。
雪があって、富山湾がすぐ近くに望める。
これから、まだしばらくは冬の里山、春の山が楽しめます。
歩きたいですネ、北陸の、雪の里山。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050214c.html
バレンタインデーなので
2005-02-14
こんなショット、ゴメンなさい!!
ブナが大好きというSさんが、おどけて見せたポーズを、私も真似てみました。
何だかちょっと(かなり)、ヘン!?
お世辞にも、可愛くはないですねぇ。ゴメンなさい。
でも、こうやって“ブナの元気”を私ももらえたのかも。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050214d.html
“眠れない夜”
2005-02-15
ヤドリギ 瀬戸蔵山にて 05.2.13
瀬戸蔵山への山行き前日、先週12日(土)は、久しぶりに“眠れない夜”となりました。
遠足前夜の子どもみたいに、忘れ物がないようにあれこれと準備をしました。
何しろ4ヶ月ぶりの山だったので、少し緊張もしていたかも。
でも、その緊張感が何ともたまらなくイイです。
そして日曜日の朝。
“眠れない夜”を過ごしたものだから、何のことはない、あえなく「寝坊」…(飛び出したので、集合時間には間に合いました)
家の中で、ひとりでインスタントラーメンを食べたって、なんて事はありません。
でも、山の中で、特に真っ白な雪の中だったからなおさらだと思うのですが、おにぎりをほおばりながら湯気の上がるラーメンを食べると、その温かさが嬉しくなります。
お湯が沸くまで、待ちます。
やっぱり、『山の中の時間』は最高ですね。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/02/d20050215a.html