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無題 1
2007-09-29
びっしりと書き込まれた、工事人夫さんたちのための献立表 あとしばらく…
思い返せば、4月の“ヘリコプター事故”から始まって、その影響を受けてなんだかんだのドタバタで幕開けした今シーズン。
あれもこれも中途半端な気がする、そんなシーズンでしたが、「気候」も、小屋閉めを迎えるには今ひとつのような感じです。
だからでしょう、「営業終了」「小屋閉め」とは言いつつ、本当に下山なのかなぁというのが正直なところ。
「雪が来る前に!」「帰れなくならないうちに!」という雰囲気も無く、日にちだけが過ぎていきます。
9月も残すところ、明日だけ。
どうかこの後も、10月3連休まで、良いお天気が持ちますように。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/09/d20070929a.html
無題 2
2007-09-29
名残りのチングルマ、葉が赤く染まったその脇で 今日の朝日平にて
25日間もお休みしていた日記なのに、書き出したら何とかなっています。
「何かあったの!?」と聞かれます。
本当のところは、なかなか言えませんね。
8月下旬から、いろいろ重なりました。
特に、どうということはないのですが。
自分の中だけで、気持ちの問題で、ぐるぐる廻っています。
解決したわけではないけれど、考えるのも面倒になって。
なかなか分からない、いろいろ。
分かってもらえない、あれこれ。
仕方ないです、ね。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/09/d20070929b.html
無題 3
2007-09-29
アカモノ 小屋のすぐそば、登山道脇で
8日に小屋に戻って来てから、ろくに花の写真も撮っていませんでした。
せっかく秋の朝日岳の様子を楽しみにしていらっしゃる皆さんには、申し訳なかったです。
久し振りに、お花の写真を撮ってみようかなと思い、夕方近くカメラを持って少し歩きました。
山の中に居る、実感です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/09/d20070929c.html
今日で、9月も終わり
2007-09-30
豆炭こたつがあって、ストーブの上にはやかん
今朝、あまりに寒かったので、豆炭こたつを出すことに。
昨年も暖冬傾向で“お世話”にはならなかったので、こたつを出すのは久し振りのような気がします。
電気こたつとは違う、何とも柔らかな温かさが魅力です。
今日で、9月が終わり。短かったような、長かったような、そんな9月でした。
豆炭こたつがあって、ストーブの上のやかんではお湯が沸いています。
ゆっくりした、そんな時間。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/09/d20070930a.html
『連泊メニュー』あれこれ
2007-09-30
どの品も、「手作り」です! …私は作っていないけれど!
朝日小屋に連泊して、ここを拠点にゆっくりした山歩きを楽しもうというお客様が時々いらっしゃいます。
雪倉岳方面、栂海方面、蓮華温泉方面、そして北又・夕日ヶ原へと、何処へ出かけられてもいいですね。
そんなお客様には、『連泊メニュー』と称して、夕食にはいろいろ考えながらお食事をお出ししています。
今日は、初めてとなる『連泊メニュー』を作ってみました。
今ある、限られた食材の中でのメニューとなりましたが、いろいろと工夫しているつもりです。
サバの竜田揚げ、ポテトサラダ、春雨の素揚げ
出し巻き玉子(Mizo、久々に作ったらしい)
きんぴらごほう
肉豆腐
焼きプリン(カボチャ味)
どれも私は調理していないのですが(!)、Mizoやひろちゃん、はるかたちが心を込めて作りました。手作りです。
今日はこのメニューでしたが、一日は、必ず『富山の名物・昆布〆』のお刺身も付きます。(大好評!!)
たくさん食べて、ゆっくり休んでもらって、また明日元気に歩いてもらいたい…これが、朝日小屋の“コンセプト”です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/09/d20070930b.html
「アヤメ平」まで
2007-10-02
「照葉の池」手前の、池塘 07.10.1
昨日は、アヤメ平まで行って来ました。
「栂海新道」の登山道整備の内、本年度分の工事が一応終了するので、長い間頑張ってくれた工事関係者の皆さんの“激励”を兼ねて、自分の目で現場を見るのが目的でした。
本当は、黒岩平までも行きたかったのですが、さすがに小屋閉め直前の忙しい時期でしたので、工事区間だけということで、アヤメ平まで。
生憎の雨模様でしたが、昨日行かないともう行ける日は無いのでどうしてもとの判断で、出発しました。
『雨もまた、良し』です。
しっとりとした、秋の栂海新道。
素敵でした。
登山道も、しっかり整備されていました。
現場で作業に当たられた皆さん、本当にご苦労様でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/10/d20071002a.html
何時も、どんな時でも
2007-10-02
山頂までの登山道にて 07.10.1
小屋の周りの登山道を行く時、何時歩いても、必ず立ち止まる場所があります。
心惹かれる、樹々や花たち。
上の写真の場所も、そうです。
大好きな風景が雨に濡れて、いつも以上に心奪われました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/10/d20071002b.html
ひょっこり、高桑さん
2007-10-02
「吹き上げのコル」にて 決めポーズ(!?) 07.10.1
突然、「取材で、お邪魔したいのですが」と連絡があって、ひょっこりおいでになったのは、高桑信一さん。
お天気が今ひとつ、の中でしたが、昨日はアヤメ平までご一緒しました。
今日で、○連泊目。
この後は、朝日岳周辺を取材しつつ、少しぐるっと歩いて、もしかしたら近々、小屋閉め辺りに朝日小屋再訪となるらしい…(!?)。
シャッターチャンスを狙いながら、時にお酒を少々たしなみながら、おしゃべりに花を咲かせ、ゴロっと昼寝をしていたと思ったら、むくっと起き上がってカメラを構える…。
これでお会いすること、3回目かしら。
かなり、面白い方ですょ(微笑)。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/10/d20071002c.html