赤松の巨木
2004-01-11
登山道の真ん中に、こんなに見事な赤松の巨木がありました。
幹は、シュンちゃんと由起子さんの二人が手を繋いでぐるっと回しても20cm程届かないくらいです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/01/d20040111c.html
2004-01-11
登山道の真ん中に、こんなに見事な赤松の巨木がありました。
幹は、シュンちゃんと由起子さんの二人が手を繋いでぐるっと回しても20cm程届かないくらいです。
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2004-01-11
山の下は、晩秋。
山の上は、真冬。
今年の気候は、いろいろ楽しませてくれます。
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2004-01-13
10日に鍋倉山へ新年「初登山」した私。
11日は、山用品を片付けたり、ウロウロと家事をしたり、女子駅伝を見ながらゴロゴロしたり。鍋倉山で少し“お疲れ”の身体には、ちょうど良い休養となりました。
でも12日は冬の間の貴重な「快晴」の予報。う〜ん、これはやっぱりじっとしては居られないかも…。
夕方になって、恐縮しながらシュンちゃんに電話を入れると「12日は負釣山へ行く予定にしているけれど、一緒に行く?」「うん、行きた〜い!!」
鍋倉山でデビューした新品の靴を、近々にもう一度履いて慣らしておきたいという気持ちもありましたが、もしかしたらあの負釣山で朝日岳を間近に見られるかもしれないという期待があって、連れて行ってもらうコトに。
同行はシュンちゃんと堀クン(飛びっきり料理の上手な、堀シェフ)で、12月に負釣山でテント泊をした“同級生トリオ”での楽しい山行となりました。
前日(11日)の富山県東部は時折激しく雪の舞うお天気でしたので、もしかしたら林道は途中から歩かなくてはいけないかもしれないという予想に反して、林道の積雪は大したことは無く、オコ谷の駐車場まで車を乗り入れることが出来ました。
前日降った新雪はさらさらのパウダースノー、お天気は快晴…。登り初めから“かんじき”は不要でしたが、慌てずゆっくりと登って行きました。前を行く単独行らしき人の踏み跡があり、足元も確かです。
もしかしたら2合目・3合目を過ぎた辺りからは“かんじき”が要るかもしれないというシュンちゃんの予想も外れ、「ツボ足」での歩行が可能で、ルンルンと調子良く周りの景色を眺めながらの快適で順調な登りです。
向側へと目をやると、10日に登った鍋倉山、その奥にどっしりと構える大地(おおち)、その右には凛とした表情の初雪山、そして白金ノ頭(しろがねのずこ)へと峰が続いていきます。
雪は5合目を過ぎた辺りから少し多くなって来ましたが、まだ“かんじき”無しでも大丈夫、6合目上部のトラロープの急な箇所はいつも以上に慎重に登ります。
7合目手前のトラロープの途切れた場所で、先行の方が“かんじき”を付けられたのが分かりました。でも私達はまだ「ツボ足」で何とかなりそう…。
『前を行く単独行の方、“ラッセル泥棒”でゴメンなさい!』
7合目に到着。抜けるように澄み切った青空に、長栂山とそれに連なる朝日岳が聳え立っています。ここからの眺めは、やっぱり何とも言えず最高です!!
さぁ、もうひと頑張り!…山頂直下の急な斜面にどんな風に雪が付いていて、どういう状況になっているか少々心配しながらも、山頂目指して登ります。
(何しろ、一昨年3月には山頂まであと5分という地点で“勇気ある撤退”もしていますから。。。)
山頂間近になると、さすがに雪の量もかなり多くなってきましたが、フワフワした新雪の下の古い雪が適度に凍っている状態で、少々ズルッといったり、雪と “格闘”したりもがきながらも難関の急斜面もどうにかクリア。下から見上げると、くっきりとした青空に白い雪がスパッと切れて、目指す最高地点が分かります。
負釣山山頂は、澄み切った冬の空に360°の大パノラマ。
朝日岳はもちろん、剱岳をはじめ北アルプスの山々、僧ヶ岳…の峰々。そして青々とした冬の富山湾、雪の黒部川扇状地が眺められました。
「最高に、幸せやね!!」…何度も呟いた、今年最初の負釣山登山でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/01/d20040113a.html
2004-01-13
昨日の負釣山登頂の皆さんは、6パーティー9人と、ワンちゃん1ぴき。
私達の前を先行してトレースをつけてくれたのは、小杉町からの青江さん。この方は、2000年に標高差が2,000m前後ある北アルプスへの単独・日帰り登頂に挑み、十山制覇を達成。そして翌2001年には、北アルプスの槍ヶ岳から涸沢岳に至る3,000m級の六山に24時間以内で日帰り登頂したという記録を持つ “ツワモノ”でした。さすが!!…ちなみに、2000年の記録達成の時の十山の中には朝日岳が入っていたそうです。(標高差をはっきりする為、北又からでなく小川温泉から歩いたということでした)
7合目で私たちに追いつき、ひと足先に登頂された入善町のTさん。どこかでお見かけした顔だと思ったら、2002年に初雪山でお会いして山頂下で強風を避けて一緒にお昼ご飯を食べた方でした。
それから地元で顔見知りのNさん。「今日は奥様はご一緒じゃないんですか?」と聞いたら「家で、孫の子守りしてるヮ」とのこと。相変わらず健脚のNさん、トレースが付いていたとはいえ、登山口から1時間で山頂まで届いたとは雪がある中ではやっぱり速い!
そして富山市内からいらっしゃったというご夫妻、仲良く長靴姿での登場でした。こちらのダンナさんも、私が2年程前に小野 健さんと白鳥山・犬ヶ岳を山行中に、白鳥小屋でお会いしているとか。「山の世界はホントに狭い!」を実感しました。
そして、入善町のHさん。“リキ”という名前のワンちゃんを同行してスイスイと登っていらしたと思ったら、山頂ではホンの10分程休んだだけで「お昼ご飯は家に帰ってから」と言い残して下山して行かれました。いやいや、まるで“裏庭へお散歩”の雰囲気でした。
山頂にて、皆さんで記念撮影。どなたも快く写真に収まって下さいました。
「最高の幸せ」を分け合った、負釣山で出会ったステキな皆さんでした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/01/d20040113b.html
2004-01-13
入善町のHさん、実は、朝日小屋でアルバイトしていた祥慈の親戚のおじ様でした。
やっぱり、狭い…。
“リキ”の向こう側には、黒部川扇状地と日本海。
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2004-01-13
山頂直下の急斜面も、シュンちゃんと堀クンは「いや〜ぁ、楽しい楽しい!!」を連発しながら。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2004/01/d20040113d.html
2004-01-13
バックには、初雪山、そして白金ノ頭。
「最高の幸せ」のお裾分けデス!!
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2004-01-15
先日開かれた大蓮華山保勝会の新年初役員会の席上、04年の「山開き登山会」の日程が正式に決定しましたのでお知らせ致します。
今年の登山会は、6月26日(土)〜27日(日)1泊2日の日程で行われます。
開催要項は、例年通りですと
主催は、大蓮華山保勝会と朝日町観光協会。
募集人員は、一般参加者が80名となります。
参加者は、5月の連休明け頃より役場商工観光課(=観光協会事務局)にて募集。
04年の要項等はまだ未定ですので、詳しくは新年度に入ってから、朝日町役場商工観光課(電話 0765−83−1100)へお問い合わせください。
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