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そろそろ…
2009-02-11
瀬戸蔵山にて 09.2.7
まるで「冬眠」のような生活が続いた年末年始でしたが、1月中旬にあった末娘の成人式以降、心にも身体にも少しづつ生気が戻って来て、今は元気にしています。ご心配お掛けしました。
1月中旬以降は、連日新年会やら会議が続きましたが、実は2月に入って、ようやく山にも行くようになりました。
2月1日、4日、7日と、立て続けに近くの低山や里山にも出掛け、『冬眠から覚めた』ようにペースも上がって来ています。
ところが…、
そんなこんなで“出”歩き、“遊び”歩いた「ツケ」が回って来て、ハッと気付いたら早くも、もう2月も中旬…、ううう(唸り声?)。
そう、私には例年と同じく今年も、“苦手な(!?)”『確定申告』が待ち受けているんです。あらあら…。
昨日辺りから、ようやく重い重い腰を上げ始めました。
今日も、青空を横目で見ながら、納品書・請求書・領収書の「山」を目の前にして、それらと「格闘!」しておりました。
ガンバリマス…!!!
上の写真は、先週の土曜日に行った瀬戸蔵山で。
こんな景色が見たくて、雪の山に行くんですよネ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/02/d20090211a.html
バレンタインの日に
2009-02-14
「初めまして!よろしくお願いします!」 09.2.14正午ごろ
2月14日、バレンタインデーの今日、2人目の「孫」が誕生しました。
そう、謙信の弟になります。
予定日より一日早く生まれた、3,625gの元気な男の子。
お陰様で、母子ともに元気です。
ここのところ、いつ電話が掛かってくるかと少し落ち着かない日々でしたが、これでようやく「ば〜」もホッとしました。
新たな命の誕生、嬉しい春の訪れです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/02/d20090214a.html
謙信も、元気!!
2009-02-14
かあちゃんが陣痛に耐えている、その横で 09.2.14
久々、謙信の登場です。もうすぐ、2歳2ヶ月になります。
上の写真は、「かあちゃんの真似」だそうです。
出産直前の、お腹の大きなかあちゃんそっくりに、お腹をぷっくり突き出してみせてくれました。
女の子しか持たない私が、男の子2人の「ば〜」に。何かの反動…!?(苦笑)。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/02/d20090214b.html
あっという間に、2月が終わり…
2009-03-06
お雛様 松本のホテルロビーにて 09.3.3
2月中旬に二人目の孫が生まれて、少々モタモタしていました。
長女夫婦が、孫の謙信と生まれたばかりの男子を連れて、わずか4日程でしたが、私の所に来ていました。
生後数日の赤ん坊は、もちろん昼も夜中もおっぱいを欲しがります。「ふんギャー、ふんギャー」と大きな声で泣く赤子につられて、2歳ちょっとの謙信も「えーん、えーん」と泣き出す始末。
真夜中には私も起き出して、娘のお手伝い。赤ん坊の紙オムツを替えたり、赤ん坊を抱いて眠ったり。
「母親」らしく、「ば〜」らしく過ごすことの出来た数日間でした。すやすやと眠る赤ん坊を眺めるのは、それはそれは「ば〜」としても幸せな時間でした。
…しかし、たいしたこともしていないのに、ナンダカンダと追われてしまい、あっという間に2月は過ぎていきました。
お蔭様で、その後スピードを上げて頑張った「確定申告」の書類提出は、何とか2月末日に終えることが出来、ホッとしています。
2月中旬以降、イベントやら会合やら、私的な集まりやら…と、相変わらず『オフ』の合間の行事が続く今日この頃です。
年が明けたと思ったのも、いつのことやら。
あっという間に、一年の“12分の2”が過ぎていきました。早い早い…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/03/d20090306a.html
名前は、「輝虎」
2009-03-06
気持ちよさそうに、沐浴 09.2.22
二人目の孫の名前は、「輝虎」。「てるとら」と読みます。
無類の「武将好き!」の娘婿さんが、もちろん名付けました。
景虎(かげとら)は結構有名ですが、この「輝虎(てるとら)」というのは、上杉謙信の名だそうですね。世間にはあまり広く知られていないようで、私も初めて聞く名前でした。
どんな子に育つのやら、育てるのやら…(!?)。
無邪気な赤ん坊は、ただただ可愛いです。
「ば〜」も、元気をもらっています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/03/d20090306b.html
平成20年度 北アルプス山小屋協会総会
2009-03-06
総会で挨拶する、穂苅会長 松本にて 09.3.2
3月2日〜3日、長野県松本市に於いて、平成20年度の北アルプス山小屋協会総会が開かれました。
この協会は、長野県・岐阜県・富山県の三県にまたがる北アルプスの各山小屋経営者の皆さんで作られる組織です。
山域毎や県毎、あるいは各山小屋毎で、問題点や課題等など、様々な違いはあるものの、大きく「北アルプス」ということで、情報交換をし親睦を深めましょう、力を合わせてやっていきましょうというような趣旨で集まっています。
北アルプス全体が、長野県北部、長野県南部、岐阜県、立山、黒部の、計5つの組合に分かれています。
年に一度、シーズンが始まる前のこの時期に集まります。また9月初旬には、研修登山なども実施して情報交換に努めるなどの活動をしています。
今年の総会では、環境省や森林管理署など関係省庁との意見交換の他に、信州大学理学部・原山 智教授による「地質探偵と探る、北アルプスの生い立ち」という内容の講演もあり、大変有意義な時間を過ごしてきました。
この総会が終わると、涸沢や立山など一部の山小屋では、4月中旬の小屋開けに向けての準備が本格的に始まり、私たちもいよいよだなという気になってきます。
上の写真は、北アルプス山小屋友交会(長野県南部)会長で、平成20年度の山小屋協会会長でもある、槍ヶ岳山荘の穂苅康治氏。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/03/d20090306c.html
冬の花火
2009-03-07
ガラス越しだったので、迫力が全然伝わらないかもしれないけど 09.2.28
2月末日、宇奈月温泉で、冬の花火を見るチャンスがあった。
花火を見るなんて、本当に何年振りだろう。
山小屋の仕事をしていると、夏の花火は見ることが出来ない。
宇奈月温泉では、冬の間の週末に限り、花火大会を催しているそうだが、今までは一度も見に行くチャンスがなかった。
ちょうど、今シーズン最後の花火だったらしく、それはそれは盛大で、綺麗な大輪の花火が何連発も続いていた。
冬の花火、なんて情緒豊かだったんだろう。
とっても嬉しかった。
私のデジカメの技術では、その迫力が伝えられないのが残念。というか、「花火シーン」で撮影したのも、初めてだったので。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/03/d20090307a.html
立山町芦峅寺へ
2009-03-08
杉木立へと続く、芦峅雄山神社 09.3.8
今日は、妹の家で法事が営まれるということで、実母と二人で出掛けて来ました。
早いもので、立山室堂山荘の先代、故・昇さんの十三回忌。
何年振りかで顔を合わせる方たちもいらっしゃって、懐かしい限りでした。
例年なら、まだまだ雪の残る立山町芦峅寺ですが、今日は春のような陽射し。ほんの少し肌寒い気もしましたが、道路には全く雪はなく、芦峅寺の人たちの話でも、今冬は一度も屋根の雪下ろしをしなかったとか。
妹の家のすぐ近くには、立山信仰の里に建つ芦峅雄山神社。樹齢数百年といわれる杉木立の中を、母と二人、法事の前にお参りして来ました。
今年も山の仕事が、無事に始まり、無事に終わりますように…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2009/03/d20090308a.html