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春の立山、室堂〜雷鳥沢〜剱御前小舎
2007-05-07
GWの室堂平から雄山を望む 室堂山荘近くから 07.4.29
「ホントに、お騒がせ!!」と言われながら(誰に?)行って来たのは、GW真っ只中の4月29・30日、立山周辺でした。
でもでも、いろいろあって当初の予定が大幅に狂い、まさしく『珍道中』、「トホホ…あらあら…」の旅でした。(苦笑の連続)
けれども、春の雪山に立てたことで、気分も新たに。
夏山シーズンの始まり・小屋開けに向けて、思い切り深呼吸が出来たので、また元気にガンバリマス!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/05/d20070507a.html
すごく楽しくて、すごく嬉しくて…
2007-05-07
剱岳の雄姿を背に、剱御前小舎前にて 07.4.30
1月末の瀬戸蔵山・大品山以来の山行き、本当に何処へ行こうか迷いました。
前日(4月28日)が悪天候で、夕方までどうしようか決めかねていたので、結局は、高い山の空気を吸うことが出来ながらも、単独で行ける所・のんびり出来る所・「事故に遭ったり、怪我をしない」所…等などを考えて決定。
当初の予定では、雷鳥沢でひとりテント泊する予定だったのですが、予想外の事態(!?)で室堂で一泊し、翌日は雷鳥沢から剱御前までの往復だけとなってしまった「かなり軟弱な!」山歩きでした。
が、それでも春の陽射しがいっぱいの雪山に行けたことは、本当に楽しくて、すごく嬉しい時間となりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/05/d20070507b.html
ひと月遅れの、ご報告
2007-05-09
末娘も、大学生 入学式にて 07.4.7
末娘の結。
皆様には気に掛けて戴いていたことと思いますが、4月から親元を離れて大学生となりました。
受験にいろいろ紆余曲折があり、2月3月は落ち着かない毎日でした。
一時は浪人を決め、一旦は春からの生活設計をしたのですが、最後の最後で“ドンデン返し”となり、今は無事に新しい生活をスタートさせています。
寮生活も始まって、ルームメートとの折り合いやら何やら、どうなることかと少々心配していたのですが、結構「案ずるより生むが易し」の様子でやっているようです。
部屋にテレビも冷蔵庫も無い寮生活(これがイイ!)で、結構「練習あるのみ」の毎日らしい…苦笑(本当かな!?)
とにもかくにも、美味しく毎食寮のご飯を食べさせてもらっているようで、それだけでも母は安心しています。
上に3人も姉たちが居て、甘えん坊だとばかり思っていた末娘ですが、勉学に勤しみ有意義で楽しい学生生活を送って貰いたいと思っています。
…いよいよ、そして今年も、母は頑張らなくっちゃ!!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/05/d20070509a.html
本当に有難うございました、ご苦労様でした!!!
2007-05-09
余りの人数の多さに、これは人数が減った真夜中に撮った記念写真 07.4.21
去る4月21日、朝日小屋連絡所に大勢の皆さんが集まりました。
『古崎さん、本当にご苦労様でした!』の会。
この日記にも過去何度と無く登場された、富山県警山岳警備隊の古崎分隊長が、この3月末の異動で、通算17年間勤務された山岳警備隊を除隊されたのです。
朝日岳方面を担当する入善署には、私の亡父の時に2年間、そして私が管理人になってからの3年間、計5年に亘って勤務されました。
毎年何件か起きた山岳遭難や事故の際には、危険をも顧みず先頭に立って現場に出動されました。また訓練の時には、何も出来ない新米管理人の私にも、いろいろと親切丁寧に教えて下さいました。
その実直で明るいお人柄から、「古崎さんのご苦労さん会を、ぜひ皆さんで開きたいんだけど…」と呼びかけましたら、遭対協の皆さんや朝日小屋に出入りしている関係者の皆さんなど、50名以上の方々が顔を見せてくれました。
町内県内はもとより、遠くは新潟や岐阜、東京そして広島からも、掛け付けてくれた人もいました。
山岳警備隊隊員ではなくなった古崎さんですが、これからもそのスタイルを変えず、山やスキーや自転車などアクティブに過ごしたいと話していらっしゃいます。
「朝日方面にいた頃が、隊員として“旬”だったと思います。」
「朝日の5年間は、思い出深い期間でした。」
そう話してくれた古崎さん、私にとっても一生忘れられない方です。
厳しい訓練を重ねて登山者の皆さんの安全を守り、自らの命を賭して人命を助けてこられた、山岳警備隊隊員として頑張り続けた17年間。
古崎さん、本当に有難うございました。ご苦労様でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/05/d20070509b.html
「ご苦労さん会」の様子…その1
2007-05-09
久々、古崎さんとのツーショット!! 07.4.21
古崎さんが手にしているのは、堀シェフお手製の、ティラミス。
堀シェフの真心が、いっぱい溢れていた。
そしていつもながら、もう、本当に美味しかった!!!
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「ご苦労さん会」の様子…その2
2007-05-09
どうやったら、このケーキが出来るのか、スゴイ!! 07.4.21
堀シェフの、ティラミス。
わざわざ、富山県警山岳警備隊の「熊マーク」を、自ら画用紙で切り抜いて作ってくれたもの。
ココアパウダーと粉砂糖で、きれいに飾り付け。
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「ご苦労さん会」の様子…その3
2007-05-09
これは古崎さんへプレゼント。ご家族で召し上がったとか。 07.4.21
上の写真。
この素敵な可愛らしいケーキは、“週末従業員”のひろみちゃん作。
本当に、彼女の気持ちがいっぱい詰まっている。
古崎さん本人でなくとも、涙が出そうなくらいの、力作。
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今日は一日、原稿書き。明日は、山へ。
2007-05-11
富山県警山岳警備隊の雪上車 雷鳥沢にてY隊員と 07.4.30
締め切りの迫った原稿があり、今日は一日パソコンに向かっていました。
山の専門誌「G」から依頼のあった文章。
やっぱり“ちゃんと!”書くとなると、大変です。何より、書き出すまで、腰を上げるまでが。(苦笑)
1,700字程ということで、書き始めるまでは「そんな沢山かぁ…」と思ったのですが、いざパソコンに向かうと、あれもこれもと止め処もなく、やっぱり長くなってしまい字数が足りなくて困っています。
でも結構ガンバッタので、先が見えたかな。ホ〜っ。
明日は、ちょっとだけ(!?)山へ。
明後日の日曜日にも予定があるので、余り疲れ過ぎないように。
行ったことのない山、です。
楽しみだな。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/05/d20070511a.html